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香港にディズニークルーズはやってくるのか? BS-TBS 「極上のクルーズ紀行」で 「ディズニー・ファンタジー号 」特集  [ディズニー]

BS TBS 「極上のクルーズ紀行」6月6日(水)と13日(水)の放送は、「ディズニー・ファンタジー号でゆく 夢と魔法のカリブ海クルーズ」特集です。

極上のクルーズ紀行 公式HP
http://w3.bs-tbs.co.jp/cruise/onair62.html

1998年の就航以来、ディズニー・クルーズラインは、その高いエンターテインメント性を駆使して、全ての世代を楽しませる船旅をプロデュースしてきた。今回は、ディズニー・クルーズライン4隻目の新造船、「ディズニー・ファンタジー号」のデビュー航海前の特別クルーズを、2回に渡ってお届けする。船は、アメリカ、フロリダ州にあるポート・カナベラル港を出発し、美しいカリブ海を周遊。船内にはミッキーマウスをはじめとする、おなじみのディズニーキャラクターも登場。趣向を凝らした施設やイベントの数々…。夢に溢れたディズニークルーズの魅力に迫る。また、ディズニーワールドのある、全米屈指の保養地としても知られた、フロリダ州、オーランドも紹介する。

予告編



ディズニークルーズの特集番組は、ほとんど見たことがないので、貴重かと思います。しかも、対象のクルーズが、今年春に就航したばかりの新型船のディズニー・ファンタジー号です。

ちなみに、香港では2013年にも、旧香港国際空港である啓徳空港跡地に新クルーズターミナルが完成する予定となっていますが、水面下でディズニークルーズ誘致が進行しているとの話もあります。

ターミナルの完成予想図のCGがあったので、ご参考まで。かなりきれいです。

啓徳空港跡地 クルーズターミナル完成予想図  


実際に、香港政府が、ディズニークルーズに携わるJames Heaney 氏を客船業諮問委員会のメンバーとして招き入れていることからも、実現の可能性はありそうです。

また、上海の港湾を管理する上海国際港務集団もディズニー側とディズニークルーズの誘致に向け交渉中とのことで、上海ディズニーランドが完成する2015年以降にも現実となるかと思っています。

就航後の撤退リスクを考えて、完成から15年程度経過したディズーマジック号やディズニーワンダー号が実験的に転用されることはありそうですね。

東京(舞浜)、上海、香港周遊のクルーズができれば、日本でも会員数を増やしているディズニーバケーションクラブの対象クルーズとして人気を集めそうです。


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ディズニーランドの新しい夜のショー Disney's World of Color とそのテーマ曲 [ディズニー]

現在大規模改装中のカリフォルニアのディズニーリゾートのDisney's California Adventureで、2010年の春から新しい夜のショー Disney's World of Color がスタートする予定となっています。

先日、日本にアメリカのファンタズミックがやってくるというニュースがありましたが、一時期は、そのショーの演出、ステージ構成から、東京ディズニーシーで行われるブラヴィシーモの後継ショーは、Disney's World of Color という噂もあったショーです。

だいぶ完成してきているようで、先月にはディズニーのYoutube公式サイトで建築・テストの様子が公開されています。

World of Color: Magic in the Making


炎が水面から吹き上がったり、ライトアップされた噴水など、ブラヴィシーモでも使用された演出も見受けられ、実際どんな演出になるのか気になるところです。


その演出計画の一部を見ることができたのが、昨年9月ディズニーの公式ファンクラブD23が主催するファン向けの展示会D23 Expo。香港ディズニーランドの新しいアトラクションのコンセプトなども紹介されたイベントですが、ここ で、Disney's World of Color について公開プレゼンテーションが行われたのです。このときの模様が公開されています。

D23 公式HP
http://d23.disney.go.com/expo.html

演者は、名作 Remember Dreams Come Trueや、Beleive in Holiday Magicの製作などにも携わったSteven Davison 氏。両方とも感動したショーなので、期待が高まってしまいます。彼の聴衆を惹き込むプレゼンテーションの上手さは、Steve Jobs 氏みたいですねw 

ショーの演出やテーマ曲の一端を垣間見ることが出来ます。

The Making of World of Color - Part 1 of 5


The Making of World of Color - Part 3 of 5  これを実際にみたら最高でしょうね。


この講演の中では、World of Color のテーマ曲が披露されています。

Disney's World of Color Theme Song


この曲のイントロ部分に使用されているのが、1960年代に9年間ににわたって日曜の夜に放送されたWalt Disney's Present Wonderful World of Colorという番組のテーマ曲なんですね。講演での「Who remember this?」というテロップに反応したファンのかたも多かったかもしれません。



作詞作曲は、It's a Small World やMary Poppinsなどの作曲でディズニーファンには、お馴染みのSherman兄弟。

このWalt Disney's Present Wonderful World of Colorが放送された当時は、ちょうどカラー放送が始まった頃なので、ディズニーの映像を鮮やかな色で届けようというコンセプトで放送されたのかもしれません。本来ディズニー提供の番組は、ABCで放送されていたのですが、カラー放送の技術に遅れをとっていたために、他局のNBCで放送となったいきさつがあるそうで、このことからもカラー放送へこだわったディズニー社の気概を感じます。

1964年には、この番組でAlice in Wonderlandがカラー放送されています。 今回、新しいショーDisney's World of Color で、不思議の国のアリスをテーマにした見所シーンがあるのは、今年公開される映画のタイアップ?とも思っていたのですが、こういった時代背景もあるのかもしれませんね。

Wonderful World Of Color Intro to Alice In Wonderland


このテレビ番組を子供の頃に見ていた人は、現在50~60歳。その曲が、またディズニーランドのテーマパークで蘇ることで、当時を知る年配のファンにとっても思い入れのあるショーになりそうです。

50周年の花火Remember Dreams Come TrueでのJulie Andrews のナレーションや、Parade of Dream でのWalt Disneyのスピーチの使用など、新しいものの中にも古きを大事にするところは、好感がもてます。世代を超えてファンを生む秘訣なのかもしれませんね。

Disney's World of Color Preview


公開が楽しみです!東京ディズニーシーのファンタズミックは、ぜひともWorld of Color の素晴らしい演出も取り入れて、最高の水上ショーに仕上げていってほしいですね。


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ディズニーオンクラシック 2009 鑑賞 感想 @ 有楽町 東京国際フォーラム  [ディズニー]

東京国際フォーラムにやってきました。 ちょっと早めの夕飯を食べて到着。

DSC_0842.jpg

前日の公演を鑑賞した友人から、グッズの一部が早々に売り切れてしまっていたという話を聞いて、今年は、開場前に並んでみました。予想以上の列にびっくり。結構並んでいるんですね。

DSC_0856.jpg

入場の列は、紙のチケットと、携帯のFelicaで入場可能な「モバイル限定プラチナチケット」の列と、2列に分かれていました。バックステージツア(抽選)など特典もたくさんあるようで、いいですね。香港で最初に普及し弾みがついたFelicaも、日本でもあっという間に普及しました。

写真手前の入場口が、「モバイル限定プラチナチケット」利用、 奥が紙のチケットの列。
列の長さが全然違います。プライオリティチケットとしても、有効ですね。
DSC_0864.jpg

開場後、あっという間にグッズ売り場は長蛇の列になりました。14日夜公演で帰りに見たとき完売していた会場限定グッズは、携帯ストラップ、オリジナルTシャツB、ウォッシュタオルでした。入り口で、配布される袋に封入されている用紙で、後日FAX注文もできるようなので、売り切れていた際は、FAXを利用するのも手かもしてません。

購入したのは、ツアーパンフ、お土産にウォッシュタオル、Tシャツ、お菓子、ストラップ。ウォッシュタオルが、例年完売する人気の理由は、デザインもよく、600円という手頃な価格帯だからかもしれません。

会場内へ。開演までは、写真撮影OKとのこと。

DSC_0894.jpg


比較的フラットなステージなため、後方部の演奏の様子は、1階からだとほとんど見えないのが残念。サントリーホールのようなステージだと、見やすいんですけどね。。。ただ、一部の曲の演出上、あまり舞台を高くできない理由もあるので、割り切るしかなさそうです。

DSC_0913.jpg

購入したパンフレットを読んだり、話したりしているうちに開演のブザー。


以下感想です。


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ディズニーオンクラシックの指揮者 Brad Kelley(ブラッドケリー) 氏 作品集 @ ディズニーオンクラシック 2009 [ディズニー]

今日の夜、東京国際フォーラム ディズニーオンクラシック2009 を鑑賞してきます。行かれる方も多いかもしれませんね。

毎年、どんな構成になるのか期待しているのですが、今年は、名曲ぞろいの「ライオンキング」がメインテーマとなっているので、かなり楽しみです。香港ディズニーランドの常設ショー「Festival of the Lion King」を観て、改めてその楽曲の良さを感じて以来、少しハマっていたので、ちょうど良いタイミングでした。

ディズニーオンクラシック A Magical Night まほうの夜の音楽会 2009 公式HP
http://www.disney.co.jp/onclassic/

この演奏会を指揮者として率いるのが、Brad Kelley(ブラッドケリー) 氏。真剣な姿で大勢の楽団を指揮する一方で、踊りだしたり歌ったりと、陽気でお茶目な姿をみせる姿に、いつも好感を抱いてしまいます。

Brad Kelley(ブラッドケリー) 氏の紹介 ディズニーオンクラシック2009公式HPより 引用
http://www.disney.co.jp/onclassic/#/performer/

「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会」の第1回(2002年)から連続して指揮し、指揮のみならず、音楽監督として楽曲のアレンジなど精力的に手掛け、また日本の聴衆の心を見事に掴んで、毎年のコンサートを大成功へと導いてきた。15年以上にわたって、ウォルト・ディズニー・アニメーション、同エンターテイメントなど多数のプロジェクトに参加しており、東京ディズニーシー®の「ミスティックリズム」「ドナルドのボートビルダー」「セイル・アウェイ」「アンコール!」なども氏の手によるもの。2001年に行われた東京ディズニーシーのグランド・オープニングでは、オーケストラを指揮して大成功を収め、話題となった。ディズニー音楽のエキスパートである彼は、今後のコンサートの成長と展開に必要不可欠な存在である。本国アメリカでは、約25年以上にわたってテレビやライヴ・イベントでオーケストラ演奏に携っており、ライヴ・エンターテイメントの音楽ディレクター兼指揮者として高い評価を得ている。特に映像イメージ、レーザーショー、花火などのマルチメディアにおけるオーケストラ演奏の企画制作においてその豊富な経験を活かし、現在も活躍中である。


そんな彼の公式HPがあることを知りました。

「Brad Kelley Music Productions 」
http://www.bradkelleymusic.com/

ここでは、彼がこれまで携わった過去の作品が視聴できます。
http://www.bradkelleymusic.com/works.aspx

作品群をみると、ディズニーシーやユニバーサルスタジオ、シーワールドなど、テーマパークでお馴染みの作品がたくさんあり、聴いているだけで、ショーの光景が眼に浮かんできます。テーマパークやショーの印象を大きく左右する音楽の重要性を再認識させられますね。

東京ディズニーシー テーマ曲  (監修 作曲 編曲 指揮)
以前、どこかのブログで紹介されていたものですが、アメリカのウォルトディズニーワールドにあるエプコット内の噴水 Fountain of Nations で、この東京ディズニーシー テーマ曲にそっくりな原曲が流れているとの情報がありました。(どなたの情報が失念してしまいました。。。) かなり近いので、Fountain of Nations の曲も、Brad Kelley が携わったのかなとも思ってしまいます。

Fountain of Nations  Epcot (1分後あたりから)


ディズニーオンクラッシクで、エプコットで行われる夜のショー、Illuminations Reflections of Earth やそのショーに使用される曲 (We Go On、Promise )がたびたび演奏される機会があるのも、もしかしたらそんな縁があるからなのかなぁと、つい想像してしまいました。

ミスティックリズム (監修 作曲 編曲 指揮)
東京ディズニーシーのハンガステージで開催されているショー。これも担当されていたんですね。このショーは、あまり知られていないのが残念。観るときは、前方がオススメです。

ドナルドのボートビルダー (監修 編曲 指揮)
東京ディズニーシーのケープコッドで開催されているショー。
このショーが行われているケープコッドクックオフのクラムチャウダーとコッドフィッシュバーガーがオススメ!バーガーのパンがもっと美味しければ最高なのですけどね。。。

アンコール (監修 編曲 指揮)
セイルアウェイ (監修 編曲 指揮)
いずれも東京ディズニーシー開園の2001年~2006年まで行われていたショー。懐かしい!

Universal 360   (監修 作曲 編曲 指揮)
オーランドのユニバーサルスタジオの夜のショー

Sea World's SHAMU SHOW  (監修 作曲 指揮)
シーワールドのシャチの出演ショー。行かれたらぜひ!!

Tempo Del Fuego  (監修 指揮)
Port Aventura のショー。雰囲気がインディージョーンズに似てますね。

今年のディズニーオンクラシックのテーマ 「ライオンキング」ですが、彼のHPによると、もともとWalt Disney社が、「ライオンキング」のオーケストラアレンジを依頼したのがBrad Kelley氏だったそうです。ライオンキングとは、縁があったんですね。

楽しんできます! 

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夜空を彩る花火 ディズニーが開発した花火の技術 [ディズニー]

明日、テレビ番組でディズニーワールドの花火特集が予定されています。

その内容は、舞台裏ということで内容が楽しみですが、ディズニーと花火で記憶にあるのが、5年ほど前、ディズニーが開発した花火の技術として発表した圧縮空気(Compressed Air)を利用した打ち上げ花火です。

「DISNEY DEBUTS NEW SAFER, QUIETER AND MORE ENVIRONMENTALLY-FRIENDLY FIREWORKS TECHNOLOGY 」 ウォルトディズニー社 プレスリリースより

http://corporate.disney.go.com/environmentality/press_releases/2004/2004_0628.html

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ディズニーランドの花火 「Magical」の歌声と「Wicked」の関係 ブロードウェイミュージカルとトニー賞 [ディズニー]

ディズニーランドの花火 「Magical」の歌声が気になっていたのですが、ディズニーのファン向け公式サイトで紹介されていました。

「The Broadway star returns to her Disneyland roots to sing the theme for the new fireworks spectacle Magical.」
「D23 The Official Community for Disney Fans 09年6月12日の記事」より

ブロードウェイミュージカル「Wicked」の西の魔女エルハバ役で活躍する女優Eden Espinosa という方でした。「Wicked」の出演者と は!このミュージカルの楽曲は、お気に入りなんですよね。とくにエルハバが最後に熱唱するDefying Gravityには、圧倒させられました。

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ディズニーランド 夏のイベント Summer Nightastic! [ディズニー]

今月の6月12日から、アメリカのディズニーランドリゾートでは、「Summer Nightastic! 」というイベントが始まりました。友人も体験したので、そのあたりの話も踏まえて。

「Summer Nightastic! 」は、8月23日まで開催予定で、2ヶ月間強という長い期間のイベントです。アメリカのディズニーランドでは、ハロウィーンやクリスマスシーズン以外で、これだけ長期にイベントをやるのはあまり聞きませんが、内容を見ると、期間が終了しても続くような内容が多いので、「期間限定」といえるかは微妙なところではありますけどね。

公式HP 「Summer Nightastic! 」
(アクセス時に自動的に音が出るので、ボリュームご注意ください)
http://disneyland.disney.go.com/disneyland/en_US/special/summer/index?name=Summer

Summer Nightastic! CM

「Youtube ディズニー公式スポンサーサイト Disney Parks 」より

このイベントの内容ですが、タイトル通り、「夏の夜を素敵に楽しもう!」というような企画なので、目玉はすべて夜のショーやパレードに関するものが占めます。

1. エレクトリカルパレードのリニューアル

 先日ブログで紹介したティンカーベルのフロート導入のほか、各フロートの電飾効果や音楽なども変更になっています。とくに音楽は、こちらで再生して比較すると分かりますが、東京ディズニーランドのエレクトリカルパレード ドリームライツのバージョンになっています。

日本のショーやパレードで先に導入された楽曲が、海外テーマパークに逆輸入される例はいくつかありますが、面白いですね。ちなみに香港ディズニーランドのDisney on Parade の雨バージョンの楽曲も、もともとは2001年に東京ディズニーランドで行われた「ディズニー・パーティーエクスプレス」というパレードで使用されていた曲です。



2. 新しい花火のショー「Magical!」の登場

 これまで、ディズニーランドの夜を彩ってきた花火のショー「Wishes」(50周年期間中は、 「Rmember Dream Comes True」として)が、終了し、新たに「Magical」が導入されました。

前半

「MousePlanetVideo」より

後半

「MousePlanetVideo」より

オープニングのThe Second Star To The Right に続いて流れてきた曲に驚き! 東京ディズニーランド10周年のキャッスルショー「It's Magical」 に使用された曲で、現在でもオーランドのWDWの夜のパレードSpectro Magicの楽曲「On the Magic Night」で使用されているイントロをアレンジしたもののようです。歌詞からも、演目の「Magical」にぴったりの曲ですよね。エンディングでも使用されています。

追記;ディズニーのプレスリリースを紹介するサイト6月10日の記事に、花火のテーマ曲の紹介に「It’s Magical」との記載がありました。日本で使用された楽曲が、海外のメインショーに使用されるのは感慨深いですね。’09 6/22

今回、「Magical」を担当したプロデューサーが、「Wishes」と同じStevan Davisonというイマジニアだったこともあり、これまでの花火のイメージを踏襲した楽曲とショーの流れに仕上がっているように思います。繊細で感動的なエンディングだった「Wishes」の良さを残しつつ、「Magical」は力強く壮大な雰囲気のエンディングになっているなぁと感じました。

また、Wishes の際は、ティンカーベルがショー中に飛翔していましたが、今回のMagicalでは、さらにダンボが採用となったようです。城の前方でないとなかなか見えないので、確認されたい方は、早めの場所の確保が必要かもしれません。海外パークの花火は、15分以上のひとつのショーとして認識されていて、東京ディズニーリゾート以上に人気があるように思います。

実際、自分も海外パークで、最も印象に残るショーのひとつは花火なんですよね。鑑賞後には、「来て良かった。」とかなり感動的な気分に浸らせてくれる力を持っています。香港ディズニーランドの「Disney's Magic in the Stars」もかなり好きです。

東京ディズニーリゾートでは、周辺が住宅街ということもあるせいか、なかなか大規模な演出はできないようですが、いつの日か海外パークに匹敵する花火の演出を再現して欲しいです。



3. Fantasmic (ファンタズミック)の大規模リニューアル 
 このショーは、15年以上続いていて、今なお高い人気があるショーで、フロリダのWDWでは、夜の2回公演だけのために専用劇場が作られるほどです。これだけ愛されているショーを終えて、新しいショーを作るのは、非常に勇気がいることだと思います。リニューアルして、長く続けるというのもひとつの手かもしれませんね。

こちらがリニューアル版です。

「sharpproductions」より


昨年、水を画面に用いるミストスクリーンが、より大画面かつ高精細になるというリニューアルが実施されて、さらに今回も若干の修正が入っているようです。

リトルマーメードに出てくるアースラ(Ursula)のシーンが追加され、さらにアースラの家来、うつぼみたいなフロットサム(Flotsam) とジェットサム(Jetsam)フロートが登場します。東京ディズニーシーのマーメードラグーンシアターでもお馴染みですね。

また、ピーターパンのシーンでは、フック船長を追い回すワニ チクタクワニの新しいフロートも導入されました。

正直このあたりは、なかなか気付きにくい、微妙なリニューアルですけどね。。。

最も大きな目玉は、ディズニーのオーディオアニマトロニクスの技術を活用した動くドラゴンのリニューアル!高さは、40フィート(約12m)!
 
・・・だったはずなのですが、実際に観た現地の友人によると、完成が間に合わなかったようで、ミッキーとドラゴンの対決シーンは、残念なことに肝心の模型ドラゴンは登場せず、映像のみ。

現在も、これまでのドラゴン改修期間と同様に苦肉の策で、マレフィセントはドラゴンに変身することなく、そのまま一騎打ち状態で進行しているそうです。。。

東京ディズニーシーで行われている夜の水上ショー「ブラヴィッシーモ」も、当初は間に合わず、うまく稼動しないといった問題もありましたので、いずれ完璧な形でドラゴンも登場することでしょう。夏のイベント中に間に合うことを願ってます。

CMでも、「ドラゴンこの夏登場!」と宣言しているので、スタッフの皆さんも気が気でないかもしれません。頑張って欲しいですね。

「スポンサーサイト Disney Parks 」より



4. 光のショー PIXIE HOLLOW ENCHANTMENT

ディズニーランドの眠れる森の美女城の横にある泉の周辺で、水と光のショーが開催されています。ティンカーベルとその仲間達の妖精が飛び交う姿をイメージした内容だそうです。その雰囲気が感じられる出来ですね。


klpeekl2000より

東京ディズニーランドのシンデレラブレーションのときの光溢れるライトアップの雰囲気を思い出します。



5. TLT Dance Club トゥモローランドテラスでのダンスパーティー 

 文字通りのイベントです。開催場所は、普段、昼はスターウォーズのダースベーターも登場する人気のショー「ジェダイ トレーニング アカデミー」が行われている場所です。

 出演者のスケジュールも公式HPで発表されていますが、観覧が無料ということもあり、Suburban Legends、Reunion、Tomasina、The Boltsといったバンドの他、FMのDJなど、現地でも知名度の高い出演者は多くはないそうです。先日行われたSuburban Legendsというバンドの曲目の多くは、60年代~80年代の代表的なダンスナンバー、そして今年のディズニーのテーマ「What Will You Celebrate?」のテーマ曲「Celebrate You」を演奏したとのことで、一般の方にも馴染みやすいように工夫しているのですね。


以上がアメリカのディズニーランドの夏のイベント SUMMER NIGHTASTIC!の概要でした。

香港ディズニーランドは、一足早く6月から夏のイベントが開始され、東京ディズニーリゾートも、来月から夏のイベントが開催されます。こちらもどのような雰囲気になるのか楽しみですね。


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エレクトリカルパレードのリニューアル ディズニーランド [ディズニー]

日本でも、イントロの音楽を聴けば、多くの人が思いつくほど有名なエレクトリカルパレード!このパレードが、大きくリニューアルされました。

といっても、日本ではなく、このパレード発祥の地、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドの隣のテーマパーク ディズニーカリフォルニアアドベンチャー(Disney's California Adoventure)で開催されているパレードです。

大きな変更点は、日本のパレードでも先頭フロートとしてお馴染みの「ブルーフェアリー」が無くなったことでしょう。このブルーフェアリーは、「ピノキオ」に人形のピノキオに魔法をかけて命を与えるという役目の妖精として登場しています。ピンとこない方も、写真をみると、思い出すかもしれません。

こちらです。
DSC_1261.jpg

そして、その「妖精ブルーフェアリー」の替わりとして登場したのが、新たにピーターパンに出てくる妖精、ティンカーベルのフロートです。現地の方が、リニューアルされたパレードの動画を公開してくれているので、そのフロートの様子を見ることが出来ました。



子供達がティンカーベルに興奮している様子が伝わってきますね。

日本では、さほど感じませんが、アメリカのパークに行くと、ティンカーベルの人気には驚きます。その人気を表すかのようにかなりの数のグッズが販売されています。

以前、アメリカで東京ディズニーランドで販売されている光るティンカーベルのグッズを、日本人の子供が光らせていると、周囲の子供達が、「欲しい!」といって大勢集まってきて、「子供に買ってあげたいのだが、どこで売っているの?」と現地の多くの親から質問を受けている光景を見たことがあります。

入場者数が少なく、あまり人気が高いとはいえなかったディズニーカリフォルニアアドベンチャーの集客力をアップするには、ティンカーベル人気にあやかるのは正解かもしれませんね。

ご参考までに、リニューアル前のエレクトリカルパレード。昨年見たときの映像です。



現在、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーでは、エレクトリカルパレードのリニューアルもさることながら、1,000億円以上というという大型投資で、大規模な改装、アトラクションの建設が実施されています。

エレクトリカルパレードの映像でお気付きかもしれませんが、後方に見える観覧車のデザインが「太陽」から「ミッキーの顔」に変更となっていますが、これもその一環なのでしょう。

この大規模の改装は2010年までに終了し、多数のアトラクションが登場する予定となっているので、閑散気味だったカリフォルニアアドベンチャーが賑わいを取り戻していくことが期待されます。個人的には、光の噴水で彩る夜の水上ショーWalt Disney's Wonderful World of Colorがどんなものになるのか楽しみです。

香港ディズニーランドも、大規模な拡張計画が出ては消えての繰り返しですが、このように早く実行に移されるといいですね。

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HSM3(ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー) 鑑賞 [ディズニー]

14日は、映画が1000円で見られる日だったのでハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービーを鑑賞してきました。
公式HP
http://www.disney.co.jp/movies/hsm-movie/

DSC_0678.jpg

以下感想です。

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ハイスクールミュージカル [ディズニー]

録画しておいた今朝の目覚ましテレビを見ました。映画の内容よりも、プライベート写真や買い物グッズの披露など、結構ファン向けの内容で楽しめました。とくにザックが築地観光している様子が面白かったです。

マグロの写真
(撮影 ザック・エフロン)のテロップがツボでした。完全に観光客ww

また、マグロの解体用の包丁を持ってポーズを取ってる姿が妙に似合ってて面白かったです。

・・・築地市場の見学がまた中止にならなければいいのですがwww

フジテレビがハイスクールの宣伝に注力しているのでてっきりフジテレビで放送されると思っていたハイスクールミュージカルの1・2ですが、テレビ東京で放送されるようです。

テレビ東京 午後のロードショー 劇場版公開直前SP「ハイスクール・ミュージカル」
http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/

2/2(月) 13:30~15:30 ハイスクールミュージカル
2/3(火) 13:30~15:30 ハイスクールミュージカル2



ハイスクールミュージカルの認知度が高くない日本では、さすがにゴールデンは無理だったようです。。。吹き替えはどうなっているかは、気になるところ。フジテレビで放送された2はちょっと違和感があったたので。できれば、字幕でお願いしたいです。


(HIGH SCHOOL MUSICAL PEP RALLY ディズニーカリフォルニアアドベンチャーにて)


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HSM3 と目覚ましテレビ [ディズニー]

HSM3 の公開まで、あと1週間ちょっとですね。テレビCMも頻繁に見かけるようになりました。

公式HP
http://www.disney.co.jp/movies/hsm-movie/

先日、ザックとヴァネッサが成田空港に到着した模様が目覚ましテレビで放送されていました。あの様子を見ると、日本でも人気高いのかなぁと思うのですが、周囲では認知度低いです。。。(ディズニーファン除きます)

その際に、「木曜の目覚ましにザックとヴァネッサ生出演!」と言っていた気がします。楽しみですね。フジテレビは、宣伝に力を入れているようなので、公開に前日あたりに1 or 2を放送するかなぁと期待していたのですが、その予定は残念ながら無さそうですが。。。

DSC_0320.jpg
(2008年香港ディズニーランドにて撮影)

東京ディズニーランドでも、ジュビレーションのショーモード始め、HSMの曲は結構耳にしていますが、極めつけはやはりこの前のカウントダウンパーティーでしょうか。公開されている動画を見ただけですが、プロモーションばりにHSMの曲を使相当使用していたのには驚きました。賛否両論ありますが、実際にその場にいたら個人的には楽しめたと思います。とくに、「Stick to the Status Quo 」の曲での演出はかなりツボでした。ドナルドとプルートの扱いがなんともwww ハイスクール好きの人にとっては、満足度高かったように感じます。

この勢いで、アメリカ、パリ、香港の海外パークでは行われているHSMのショーが日本でも行われたり。。。しないかな。

(2008年アメリカのディズニーカリフォルニアアドベンチャーにて撮影)


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ブログの楽しみ [ディズニー]

今週、ものすごい勢いでアクセス数が増えたなぁと思ったら、ディズニー関連情報のポータルサイトとしての役割を果たしている(と勝手に認識しています)「舞浜狂」さんに「香港のマジカルファストパス」の記事が紹介されていました。

正直、ブログ開設して1ヶ月という間もない中で、舞浜狂さんの「ブックマーク」になるとは思ってもいなかったので驚きました。ブロガーさんの発信する情報や体験談を楽しみにしていた側だったので、自分も何か提供し、情報を共有できればと思ったのがブログを始めたきっかけです。そのため、今回このように多くの人に知っていただけるきっかけを作って頂けたというのは、大変嬉しく感じます。

情報の共有という意味で、「舞浜狂」さんや素敵なブログを運営されているブロガーさんの取り組みというのは、素晴らしいなぁと思います。自分も更新するブログの中で、読者の方が少しでも楽しんでもらえる内容を提供できればと思っています。

気ままなブログですが、読者のみなさま今後ともよろしくお願い致します!

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What Will You Celebrate? [ディズニー]

アメリカのディズニーランドの2009年のテーマは、「What Will You Celebrate?」。
既に雑誌やニュースなどでも紹介され話題になっているのが、特典のひとつ、「誕生日当日にパークに来園すると入場料が無料になる」という企画。

これまでのテーマ「Year of a Million Dreams」で展開されていた、まさに「ドリームジャンボ宝くじ当選!」的な特典に比べると、ゲストとっては、自分の意思で特典を享受できる内容であり、反響の大きい理由も分かります。

同時に、パーク運営側にもプラスになる印象もあります。その理由は、無料になる日があらかじめ確定しており、友人や家族で旅行する計画が立てられ、「子供を誕生日に連れて行ってあげよう!」、「1人タダなら行ってみるか」という普段行かない層にも来園意欲を高める効果があり、とくに長期滞在が主流のWDWにとっては、入場料以上に同行者を含めたホテル宿泊費用や飲食の売上げを期待できるからです。実際どうかは、分かりませんが。。。

そのCMがyoutube上で公開されているのですが、キャッチーなテーマ曲と身近な人々との和を感じさせる情緒的な映像と相まって、素晴らしい出来栄えです。



「家族、恋人、友人でお祝いしよう!」というストレートなメッセージが好きです。世界的に不況感が漂っている中で、明るい気持ちにさせてくれるCMはいいですね。

ちなみにこの動画を公開している http://youtube.com/DisneyParks は、Youtubeの公式スポンサーとしてディズニーが開設したサイトのようです。広告効果は、不明ですが、ディズニーのCMの動画をファンがSNS内で紹介できるスタイルにした点は、興味深いですね。

なお、公式HPでは、テーマ曲とビデオの別バージョンが閲覧できますので、よかったら。
http://www.disneyparkscelebrations.com/


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