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香港政府観光局主催 香港ライブ@六本木ヒルズの感想 2014年香港観光親善大使にはEXILE [香港]

六本木ヒルズで行なわれている香港政府観光局主催の香港PRイベント「香港ライブ」に行ってきました。

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午後3時過ぎに到着。家入レオさんのトーク終了後だったようです。昨年、六本木ミッドタウンでもらった「香港バック」を手にする方が多かったですが配布はすでに終了。

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配布された香港バック
「香港政府観光局ブースで香港の人気キャラクター マクダルと出会う @ 六本木ミッドタウン」http://yuichiroyu.blog.so-net.ne.jp/2012-05-28

メインステージの上部には、金魚のランタンが飾ってありました。

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各ブースにはスタンプが置いてあって、4つ集めると香港旅行のペアチケットやカメラが当たるキャンペーン。当選者はそれぞれ1名。厳しい!

香港名所のブースは閑散。左から、スカイ100香港展望台、オーシャンパーク、ゴンピン360ですが、パンフレット置いてあるだけで、積極的なPRは無し。パネルを展示して、「こんな体験ができます!」ともっと知らしめるいい機会なのになぁと感じてしまいます。

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香港ディズニーランドのブースは、子供向けに撮影した記念写真をフォトケースにしてくれるサービスとガイドブックの配布。香港ディズニーランド内で配っているシールも同じように配られていました。配布されたガイドブックは、全12ページとなかなか充実。全アトラクションやレストラン、ショップの内容をそれぞれ紹介されていて、旅行雑誌の「香港編」はもとより、「海外ディズニーリゾート編」の香港特集以上の内容でした。このまま使えばいいのにw

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香港政府観光局のブースでは、パンフレット配布と、「香港政府観光局 (Discover Hong Kong )」 のfacebookページに 「いいね!」を押している人にピンをプレゼントしていました。

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もらえるピンは、飲茶と競馬のセット。2006年と書かれていて、当時のキャンペーン「Enjoy it!」の在庫?w

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李錦記ブースは、スタッフから出されるクイズに答えると調味料の景品がもらえました。調味料を使った料理の方法の説明等ここは賑わってました。

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ブルースリーのDVD発売のアピール。お兄さんが頑張ってPRしていました。写真OKとのことで。お疲れ様でした。

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旅行会社のパンフレットのラック。香港の山やトレイルの名所を紹介するパンフがありました。ここは、日本人が抱く香港のイメージとのギャプがあるところなので、訴求点として面白いと思うんですけどね。

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見学していると、「16時半から光のショー、ライトアップセレモニーが行なわれます!整理券をもった方は、入場待ちの列で並んでください。」の案内。こちらが配布された「ライトアップのセレモニー」の整理券。16時半まで1時間以上あったので、並ばずに、六本木ヒルズ内を探索。

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16時過ぎに戻ると、16時半配布予定の添好運點心專門店の無料試食の整理券120枚は、すでに配布終了していました。早い!!

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そのままライトアップセレモニーの会場に向かい、整理券を見せると、会場の立見席への案内。てっきり座られるエリアかと思ってました。。。そして立ち見で待っていると立見席を一般開放。後からでも普通に前方で見られました。整理券をもって1時間以上並んでいたと思われる前方の人からは不満の声が結構聞こえました。(セレモニーが続くにつれてさらにでしたが。。。)

ライトアップセレモニーに参加する関係者、要人が中央の席へ。添好運點心專門店のシェフ麥桂培氏の姿も。

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セレモニー中は写真撮影禁止ということで、写真なしです。

香港政府観光局の会長ピーターラム(林建岳)氏が、英語で挨拶。香港の映画や芸能界の大ボスの貫禄ありますね。「毎年100万人以上の日本人が香港を訪れており、香港の観光にとって日本人観光客は大きな市場。後で発表するが、来年は日本の有名アーティストを香港観光親善大使にする。」といった話。

日本側は、国土交通省国際観光課外客誘致室長 多田浩人氏の挨拶。「円安で、香港からの来日観光客は大きく増えているが、日本人観光客の足が遠のくことがないように、双方の観光の魅力を伝え、共に成長をしていきたい。」といった話。

そして、司会から、ピーターラム(林建岳)氏の話で出た2014年香港観光親善大使の発表。

「EXILE」  代表して、TAKAHIROとKENCHIが登場。

香港を訪れた感想では、、TAKAHIROがヴィクトリアピークの夜景を見に行ったけど、霧で近くのビルしか見られなかった話を、そしてKENCHIが思い出に残った場所は、なんとインファナルアフェアにも出てくる「萬佛寺」w

「たくさんの金ピカの仏像の中にひとつは自分と同じ顔がいるという説明だったので、探してみたらメンバーNAOKIと同じ顔があった。」

KENCHIのコメント、「インファナルアフェア 無間道」に関わったピーターラム(林建岳)氏が会長ということを意識しての発言だったら、スゴイなぁ。

また、香港観光親善大使の意気込みを聞かれて、北京語で挨拶。

会場(来賓席)から歓声と拍手で大盛り上がり。すごい!

広東語だったら最高だったんだけどな。どうやら中国語が得意なんだそうです。

さらに、ライトアップの際にテープカットで手袋をしていたのですが、テープカット後手袋をしたまま握手する人が多い中、KENCHIは、しっかりと手袋を外して握手。好感度高いです。いやぁ、こういう方が親善大使だと安心ですね。


全体写真(香港政府観光局 facebook ページよりシェア)
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香港の飲茶の企画は、ただ作って提供だけでなくシェフまで招いての試みで面白かったです。これは有料でもいいので次回もやって欲しいですね。

ただ、全体的には、観光のPR活動、行きたくなるような仕掛けなどは少なく、関係者のお祭り的な要素が強かったです。当日、セレモニーがあったせいかもしれませんね。イベントスタッフの多くが来賓者に意識がいっているようで、ブースの前は名刺交換が多く行なわれていました。

ライトアップセレモニーも整理券配布まではしなくてよかったと思います。「何があるのか?」と聞いて「光のショー」といわれた方は、まさか「テープカット時の点灯のみ」だとは思わなかったという方もいらっしゃったので。

また、企業のブースも含め全体的にブースが寂しい内容だったのは、残念でした。

六本木駅のエスカレータ横にJALのハワイの広告が大きなパネルであったのですが、ハワイの見所をキャッチコピーとともに多数紹介していました。これを見た人達が、「あそこに行ったね。ここ行ってみたいね。」と短い時間ながらも会話をしていました。こういった会話のきっかけや行きたいなと思わせる仕掛けがあってもよかったなぁと思います。

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来場者は、ふらっと立ち寄った時間の中では、パンフレットの細かい文字は、ほとんど読まないと思うので、一言メッセージを添えた大きな写真を展示する、もしくは香港政府観光局が作成した下のような動画を大画面で放映すると、アピールになるかなぁと感じた2013年の香港ライブでした。

この動画は気に入っています。

Hong Kong.Asia's World City



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タグ:香港 六本木
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