上海の名物料理生煎 焼き小籠包専門店 大山生煎店 @自由が丘 [東京 食事]
上海で食べた料理の中で、お気に入りの料理の一つに生煎、シェンジェンという料理があります。肉汁たっぷりの小さめの肉まんをたっぷりの油で焼き上げた料理なんですが、これが最高に美味しいのです。
上海では、たこ焼き感覚で、お店を見かける度に食べてましたw 友人の紹介で、有名店の小楊生煎館や、豊裕生煎、飛龍生煎と食べ歩きましたが、どこも美味しかったです。この生煎、専門店はまだ見かけたことはありませんが、香港でも、普通にレストランで飲茶メニューとして食べられます。上海の屋台の味とは、ちょっと違うんですけどね。
最近、上海万博の効果で、よくテレビで「焼き小龍包」として生煎が特集されているのを見て、また無性に食べたくなってきましたw 日本でも、町田、渋谷、池袋、上野など生煎専門店が増えているんですね。
今回行ってきたのは、自由が丘の自由通り沿いにある大山生煎店。昨年の12月に近くを通った際は、オープン準備中で、気になっていたお店でもあります。
大山生煎店
公式HP http://www.taizan-shengjian.com/
並んだ列の目の前に、カメラや音声マイクなどの機材がったのですが、どうやらテレビの取材だったようですw まずは、注文シーン、その後店先で店主の方へのインタビュー、食べるシーンを順次撮影していました。インタビューによると、上海にある「阿三生煎館」という専門店で、店主の方が長期間修行してレシピを教えてもらったそうです。
生煎とビールとのカットを入れていくなど、演出や構成をその場の流れで決めていくのが面白かったです。ちなみに放送日を聞くと、TBS系列で毎週土曜朝7時半からオセロが司会の情報番組 「知っとこ」 で、今週か来週に放送されるようです。いろんなカットがどう編集されるのかもちょっと興味ありますw よかったらご覧ください。
PS 「知っとこ」の放送で、後姿がちらっと写ってましたw
まず最初に会計をしてから、番号の書かれた札(レシート)をもらい焼きあがるのを待ちます。上海の専門店と同じスタイルなんですね。店内で食べる分と、テイクアウトは一緒に頼めます。
鍋も作り方もそっくり!「焼き小籠包」という名前ですが、焼くというより、最後はたっぷりの油で揚げる感じです。
上海万博記念価格で、3個で通常380円が300円でした。ちなみに上海だと、4個で50円~80円くらいでした。ただ、上海だと安すぎると、何の肉??とちょっと不安になってまうんですけどね。こちらは、国産豚肉100%とのこと。
一見、熱くなさそうにみえますが、予想以上に熱いです。
食べ方案内がありましたが、初体験の人は、必要かもしれませんね。「安全で」というところがポイントですw 初めて上海で食べたときは、一気にかぶりついて、大量の肉汁攻撃を浴び、服を汚し、舌はやけどしました。。。たっぷりの熱い肉汁が出てくるので要注意です!「絶対にがぶりと食べないでください」との指示は守りましょうw
ハフハフいいながら、一口。いやぁ美味しいですこれは!皮のサクサク、もっちり、そして肉汁のジューシー感は、まさに上海で食べた味!置いてある黒酢をつけて、違った味も楽しめます。
こちらは、あつあつの肉汁を吸ったあとw
裏返すとこんがりとした焼き色。ちょっと「ホワイト餃子」に似てます。最後にたっぷりの油で揚げるスタイルは共通してるからかもしれません。(ホワイト餃子ご存知の方いますでしょうか?好きな方いたら嬉しいですw
テイクアウトもしてみました。黒酢と食べ方が付いてきました。レンジで1分半温めるとのことでしたが、やはり出来たての美味しさとは全く違います。「小さい肉饅」になってしまうんですよね。生煎の美味しさの重要なポイントのサクサク感がなくなってしまうのが、痛いです。持ち帰りだけではもったいないので、行かれた際は、ぜひその場で食べることをオススメします!
銀だこの出来立てサクサクのたこ焼きと、持ち帰ってふにゃふにゃの皮の状態以上に違います。
上海の人気メニュー生煎、焼き小籠包の専門店が近くにありましたら、よかったら味わってみてください。 オススメです!
未体験ですが、調べたら、町田の小陽生煎饅頭屋、池袋の生煎館永祥、渋谷の上海生煎館などが人気のようです。
追記
2011年 dancyu 2月号 に「焼き小籠包の正体」という特集があり、大山生煎店や池袋の生煎館永祥などが紹介されています。
上海では、たこ焼き感覚で、お店を見かける度に食べてましたw 友人の紹介で、有名店の小楊生煎館や、豊裕生煎、飛龍生煎と食べ歩きましたが、どこも美味しかったです。この生煎、専門店はまだ見かけたことはありませんが、香港でも、普通にレストランで飲茶メニューとして食べられます。上海の屋台の味とは、ちょっと違うんですけどね。
最近、上海万博の効果で、よくテレビで「焼き小龍包」として生煎が特集されているのを見て、また無性に食べたくなってきましたw 日本でも、町田、渋谷、池袋、上野など生煎専門店が増えているんですね。
今回行ってきたのは、自由が丘の自由通り沿いにある大山生煎店。昨年の12月に近くを通った際は、オープン準備中で、気になっていたお店でもあります。
大山生煎店
公式HP http://www.taizan-shengjian.com/
並んだ列の目の前に、カメラや音声マイクなどの機材がったのですが、どうやらテレビの取材だったようですw まずは、注文シーン、その後店先で店主の方へのインタビュー、食べるシーンを順次撮影していました。インタビューによると、上海にある「阿三生煎館」という専門店で、店主の方が長期間修行してレシピを教えてもらったそうです。
生煎とビールとのカットを入れていくなど、演出や構成をその場の流れで決めていくのが面白かったです。ちなみに放送日を聞くと、TBS系列で毎週土曜朝7時半からオセロが司会の情報番組 「知っとこ」 で、今週か来週に放送されるようです。いろんなカットがどう編集されるのかもちょっと興味ありますw よかったらご覧ください。
PS 「知っとこ」の放送で、後姿がちらっと写ってましたw
まず最初に会計をしてから、番号の書かれた札(レシート)をもらい焼きあがるのを待ちます。上海の専門店と同じスタイルなんですね。店内で食べる分と、テイクアウトは一緒に頼めます。
鍋も作り方もそっくり!「焼き小籠包」という名前ですが、焼くというより、最後はたっぷりの油で揚げる感じです。
上海万博記念価格で、3個で通常380円が300円でした。ちなみに上海だと、4個で50円~80円くらいでした。ただ、上海だと安すぎると、何の肉??とちょっと不安になってまうんですけどね。こちらは、国産豚肉100%とのこと。
一見、熱くなさそうにみえますが、予想以上に熱いです。
食べ方案内がありましたが、初体験の人は、必要かもしれませんね。「安全で」というところがポイントですw 初めて上海で食べたときは、一気にかぶりついて、大量の肉汁攻撃を浴び、服を汚し、舌はやけどしました。。。たっぷりの熱い肉汁が出てくるので要注意です!「絶対にがぶりと食べないでください」との指示は守りましょうw
ハフハフいいながら、一口。いやぁ美味しいですこれは!皮のサクサク、もっちり、そして肉汁のジューシー感は、まさに上海で食べた味!置いてある黒酢をつけて、違った味も楽しめます。
こちらは、あつあつの肉汁を吸ったあとw
裏返すとこんがりとした焼き色。ちょっと「ホワイト餃子」に似てます。最後にたっぷりの油で揚げるスタイルは共通してるからかもしれません。(ホワイト餃子ご存知の方いますでしょうか?好きな方いたら嬉しいですw
テイクアウトもしてみました。黒酢と食べ方が付いてきました。レンジで1分半温めるとのことでしたが、やはり出来たての美味しさとは全く違います。「小さい肉饅」になってしまうんですよね。生煎の美味しさの重要なポイントのサクサク感がなくなってしまうのが、痛いです。持ち帰りだけではもったいないので、行かれた際は、ぜひその場で食べることをオススメします!
銀だこの出来立てサクサクのたこ焼きと、持ち帰ってふにゃふにゃの皮の状態以上に違います。
上海の人気メニュー生煎、焼き小籠包の専門店が近くにありましたら、よかったら味わってみてください。 オススメです!
未体験ですが、調べたら、町田の小陽生煎饅頭屋、池袋の生煎館永祥、渋谷の上海生煎館などが人気のようです。
追記
2011年 dancyu 2月号 に「焼き小籠包の正体」という特集があり、大山生煎店や池袋の生煎館永祥などが紹介されています。
>ヒロさん
niceありがとうございます!
by yuichiroyu (2010-10-07 23:59)
大山生煎店的生煎是全日本最好的一家生煎店。无论是皮还是馅都是最好的,我能说可以和上海的阿山有胜负,味道可以说比上海的阿山还要好。
by 上海通 (2011-03-23 19:41)