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香港で見かけて、最近日本で見かけない日本の「出前一丁」の取り扱い販売店 [香港 食事]

香港で見かけて、最近日本で見かけない日本の「出前一丁」。

ネットでは、日清食品のオンラインショップや通販等で取り扱うお店は多いものの店頭販売では最近みかけません。

香港好きの方で、捜している方もいらっしゃるようなので、見かけたお店を記しておきます。

イオン系 まいばすけっと (通常取り扱い商品)
店舗情報
http://www.aeonretail.jp/shop/mblist.html 

スーパーオオゼキ(特売時)
店舗情報
http://www.ozeki-net.co.jp/shop/

ピーコック(特売時)
店舗情報
http://www.aeonmarket.co.jp/peacock_shop_info/_shop_kanto_list.html

こちらは、まいばすけっと で5個入りを298円で購入しました。

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このゴマの香りは、やはりいいですね。




個人的にお気に入りのインスタント袋麺ベスト3は以下。

サンヨー食品 サッポロ一番 塩ラーメン
サンヨー食品 サッポロ一番 味噌ラーメン
ハウス食品  うまかっちゃん(取り扱い店がほとんどないのが難点。)

本物感のあるインスタント麺が多数発売されていますが、自分としてはインスタント麺は、本物感よりも、「生麺で食べられない味!」という味がやはり好きです。

とくに、サッポロ一番塩ラーメンは、傑作!


タグ:香港

尖沙咀 海防道のジューススタンド龍津風味美食店 閉店。。。 [香港 食事]

海洋城からMTRの尖沙咀駅A1口に向かって、海防道を歩いているとなんだかいつもと違う雰囲気。

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あのフレッシュジュースや香港名物の小食を提供する龍津風味美食店(龍津美食)がある場所に、不動産仲介業の張り紙が。。。どうやら閉店したようです。またひとつ香港の風景が変わっていきます。

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暑い夏の香港、フレッシュジュースを飲もうとして、セロリジュースを注文し、悶絶したのがこの場所でした。そして、サトウキビや人参ジュースの美味しさに驚いたのもこのお店。尖沙咀では、香港名物の小食を食べるお店がどんどん減っていくのは寂しいですね。小食は、決して美味しくはないのですが、あの串を食べていると、香港来たという気分にさせる食べ物です。

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旺角店は、健在なのでそちらで在りし日の尖沙咀店を思い浮かべたいです。

香港ポークカツバーガー猪扒飽で有名な丹麥餅店  尖沙咀 厚福街の新店舗 と 賃料高騰による銅鑼湾本店の閉店の可能性 [香港 食事]

年末に香港に行った際に、裏グルメストリート厚福街の突き当たりを曲がると、行列を発見。

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見たことある店名。ポークチョップバーガーこと猪扒飽の老舗有名店 丹麥餅店(Danish Bakery)でした。銅鑼湾店は、1976年から営業しているんですね。移り変わりの激しい飲食業界で、40年の歴史があるのは常連の根強い人気があるのでしょう。これで、蘭芳園とならび、香港島の2大老舗猪扒飽店が、九龍エリアに進出したことになりますね。

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メニューは、猪扒飽以外にも、魚柳包(フィッシュバーガー)、熱狗(ホットドッグ)、炸雞翼(フライドチキン)などがありました。

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写真メニューがあるので、オーダーも簡単。

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小腹が空いていたので、1個15HKドルの猪扒飽を注文。「これから揚げるから、その辺で待ってて。」と言っているような口調だったので、しばし待つ。尖沙咀に支店ができたという内容の雑誌記事が貼ってありました。

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この日、応対しているおじさんは、創業者の方でした。中では、まだ不慣れなのか、若いお兄さんが必死でフライヤーの前で、揚げ物たちと格闘していました。

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どうやら、テイクアウトの大量注文に対応していたようです。10分くらい待ってでてきました。もはやファストフードではないですw 薄めのポークカツにバターとケチャップが塗ってあり、シンプルな味付けですが、揚げたてで熱々なので、美味しいです。

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先月の香港の新聞のニュースで、銅鑼湾の丹麥餅店の賃料が現行の5万HKドルから、周辺相場に合わせた2倍の10万HKドルになる可能性があり、その影響による閉店の可能性を報じていました。

http://news.sina.com.hk/news/20130321/-2-2923873/1.html
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報道によると、「毎日、1個15HKドルのバーガーを600~700個、フライドチキンを200個売っている」そうです。

ここから、月商を単純に計算すると、15HKドル×850個×30日 = 月商38万HKドル。

賃料の売上げに対する負担率は、日本やアメリカの飲食業の場合10%程度といわれています。現行の賃料5万HKドルであれば、賃料負担率は13%とやや高めの水準ですが、賃料を10万HKドルに値上げされた場合は、賃料負担率26%と経営できない水準です。

香港では、賃料高騰による飲食店の閉店、移転が相次いでいます。数百円で商売している飲食店にとっては厳しい環境はまだまだ続きそうで、チェーン店、大型店のみの風景になるのが心配です。



OPEN RICE 丹麥餅店 尖沙咀
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=116750

住所 尖沙咀厚福街7A號C舖
営業時間 月曜~金曜 8:30-21:00
       土曜 祝日: 11:30-21:00

香港口コミグルメサイト Open Rice が優秀開飯熱店大賞を発表 香港グルメランキング [香港 食事]

今日、香港の口コミレストラン紹介サイト Open Rice が、2012年優秀開飯熱店大賞を発表 しました。

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2012年優秀開飯熱店大賞
http://www.openrice.com/award/winner.htm

調査員が選ぶミシュランガイドとは違い、不特定多数の人から選ばれる店なので、人気の指標としては参考になるかと思います。若い人の投票率が高いためか、安価なお店が上位にくる傾向があるのは否めませんが、B級グルメ好きには楽しめるラインナップですw

ランキングは料理のジャンル別、エリア別、さらにOpenriceで人気を集めた店(累積好評食点獲得店)のリストが公開されています。

以下はジャンル別の上位のお店に関する内容です。

■ 港式茶餐廳部門 澳洲牛奶公司(佐敦)  勝香園(中環)  翠華餐廳(中環)

いずれも有名店ですね。澳洲牛奶公司はあまり日本のガイドブックでは紹介されていませんが、ガイドブックをかかえた日本以外の観光客で結構賑わっています。


■ 粥粉麵店 部門  九記牛腩(中環)  華姐清湯腩(天后)   維記咖啡粉麵(深水埗)

すべて麺が有名なお店。毎回思うは、麺とお粥は分けて欲しいこと。お粥のトップも見てみたいです。
お気に入りの九記牛腩(中環)がランクイン。ここは一度は食べに行きたいお店です。維記咖啡粉麵は、好みが分かれるお店ですね。私は、ちょっと苦手でした。。。


■ 廣東菜館 (広東料理)部門  阿鴻小吃(北角)   蓮香樓(中環)  陸羽茶室(中環)

ミシュラン香港で星獲得のお店 阿鴻小吃もランクイン。蓮香樓と陸羽茶室は、確かに広東料理も食べられるますが、飲茶部門があったほうがいいかもしれません。


■ 京川滬菜館 部門  翡翠拉麵小籠包(銅鑼灣)   鼎泰豐(尖沙咀)   金滿庭京川滬菜館(大角咀)

どれも小籠包が名物の店。京川滬という区分けでいいのでしょうかw いずれもそこそこ美味しく、気軽に入れる感じで、使い勝手はいいのですが、個人的にはファミレスのイメージで、「香港来たー!」という気分に全くならないお店でもあります。


■ 小食店 部門  肥姐小食店(旺角)   奇趣餅家(旺角)  公和荳品廠(深水埗)

一方、こちらはいずれも「香港来たー!」という気分にさせてくれるお店! 公和荳品廠は、昔のお豆腐屋を思い出します。


■ 甜品店 部門  Crumbs(旺角)   Patisserie Tony Wong(九龍城)   The Mandarin Cake Shop(中環)
甜品店。。。確かにデザートだけど。。。


ちなみに、日本料理店の上位はこちら。

■ 日本菜餐廳 部門  豚王(中環)  一風堂(尖沙咀)   牛角(尖沙咀)

豚骨ラーメン、焼肉人気ですね。いずれも日本の店ですが、味は一緒なのか気になります。


連休に香港に行くので、リストを参考にして食べ歩きしたいと思います!地域別のほうが気になるお店が多いです。


撈麺の専門店 楊記麺家が閉店 灣仔 [香港 食事]

(香港から戻ってきました。備忘録的にブログ更新していきます)

灣仔にある撈麺の専門店「楊記麺家」。以前一度だけ行ったことがあります。蝦子とヒラメを干した大地魚粉末が両方たっぷりかかった撈麺は、旨味たっぷりでなかなか美味しかったです。これぞ、磯の香り溢れる魚介系つけ麺!

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お手頃ワンタンメンで有名な中環の「沾仔記麺食」の姉妹店で、香港の雑誌やミシュラン香港版でも手ごろな値段で質の良い食事を提供する店をあらわすビブグルマン部門に紹介されるなど、結構知名度の高いお店でした。

そんな楊記麺家ですが、今月初め、灣仔の別のレストランに行く途中に店の前を通ったとき、お昼過ぎにも関わらずシャッターが降りていました。そして、店の看板には不動産会社の連絡先。

嫌な予感。

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気になって、ちょうど隣のお店のおじさんが店先にいたので、聞いてみたところ、やはり「4月下旬に閉店した」とのことでした。

日本のガイドブックなどにも盛んに紹介されていてたので、行かれた方もいるのではないでしょうか?撈麺という残念です。ただ、店舗の契約期間が終了したためだそうなので、またどこかで移転して営業するかもしれませんね。

そのときは、また足を運んで見たいと思います。


おまけ
撈麺のレシピ
「市販の蝦子麺で、蝦子撈麺の再現に挑戦」

NHKBS1でNHKアジア食紀行「コウケンテツと行く香港・マカオ」の再放送 [香港 食事]

12月29日(水)に、今年の8月NHKで放送された 「コウケンテツと行く香港・マカオ」の再放送があります。高級料理ではなく、香港の人が食べる普段の食事にスポットを当てた内容で、観光重視の旅番組とは違った切り口が面白かった番組。

NHKアジア食紀行香港特集 食の都“香港・マカオ”の魅力 「コウケンテツと行く香港・マカオ」http://yuichiroyu.blog.so-net.ne.jp/2010-08-10

NHK BS1
2010年12月29日(水)
13:00~13:50 「コウケンテツと行く香港」
14:00~14:50 「コウケンテツと行くマカオ」

香港編のオープニングは、油条や具材をご飯で巻いた粢飯(チーファン)の紹介といきなりディープw よく考えると、日本のおにぎりのような定番の存在でもあるので、その紹介にも納得です。

その後、香港仔の漁業組合のトップ李彩華氏の半生を追いながら、船上生活者の食事にスポットをあて、エビと卵の炒め物や、大地魚をだしに使ったつみれと野菜のスープ料理のレシピを紹介していました。ヒラメを天日干しした大地魚は、簡便にだしをとることができる食材として、日本のカツオブシみたいな存在なのかもしれません。

上環の乾物ストリート探索では、乾物のお土産でお馴染みのお店、徳成海味も出てきました。そこで入手した髪菜と干し牡蠣を使用して、旧正月に作られる縁起物の料理「髪菜蠔豉」のレシピをシェフに教えてもらいます。シェフは、銅鑼灣のレストラン利賓閣の方のようです。

その他にも、香港の定番料理、咸魚を使った炒飯を家庭の主婦の方に教わったり、北角の市場巡りから、有名なレストラン東寶小館での食事、そしてそこで出会った男性の家族から料理を教わったりと、まさに香港の食が垣間見える内容です。

できれば、香港のお粥、麺料理、ロースト料理、スイーツなど代表的な料理も紹介してほしかったです。菊地和男さんの著書 「香港うまっ!食大全」 のような構成が理想です。見てるだけで幸せになること間違いなしw




なお、番組内で紹介された料理のレシピの多くは、下記HPで公開されているので、よかったらご参照ください。

アジアクロスロード  2010年8月放送 「アジア食紀行~コウケンテツと行く香港・マカオ~」
http://www.nhk.or.jp/asia-cross/recipe/2010/08sp_index.html

食材仕入れに行きたくなってしまいますねw

BSジャパン 香港特集 MADE IN BS JAPAN の感想 初回は深水埗グルメ特集で予想以上に楽しめました [香港 食事]

MADE IN BS JAPAN の火曜日が香港特集ということで、さきほど、録画してあった番組を見ました(2時間番組と思っていましたが、18:00~19:00が香港特集で、19:00~20:00が韓国ドラマでした。)

いやぁ、これ予想以上にいいですね。

今回の放送はグルメ特集でしたが、「深水埗のオススメ店トップ5」という渋い内容w 完全にリピーター向けの番組ですね。この番組を見る視聴者層を考えると、正解かもしれません。

1位として紹介されたのは、あの容記小菜王!ミシュランの庶民派レストラン部門の称号ビブグルマンを深水埗で唯一獲得したお店としても有名ですね。名物の脆皮焼肉などが紹介されていました。自分は、この料理は、大好きです!

ミシュラン 香港マカオ版 2010年版 「お手頃価格のレストラン」 ビブグルマン部門の掲載店リスト一覧

その他の紹介されたお店ですが、公式HPで放送内容の詳細が確認できるのでご参考まで。

公式HP MADE IN BS JAPAN 香港情報
http://www.bs-j.co.jp/mi_bsj/tue/

ただし、番外編として紹介された香港の家庭の食事を紹介する「香港版 突撃隣の晩ご飯」コーナーは、載ってませんでした。太古のジャスコ前で、晩ご飯を食べさせてもらえる人を何時間も探し続けるロケは、なかなか大変でしょうね。海外の知らないテレビ局から突然夕飯の取材させてくださいと言われたら、ちょっと恐いかも。

その中で、太古のマンションの価格の話も出ていましたが、やはり人気のある街だけあって、かなり高いんですね。。。先日、直近1年で、香港の不動産価格が平均1.5倍以上になったというニュースがありました。持ち家の人はいいですが、家を持たない市民にとっては、つらい状況ですね。

お菓子屋さん坤記糕品の紹介の中でも、「家賃の値上げで、こういった老舗のお店がどんどん閉店を余儀なくされている」というのも寂しい話が聞かれました。銅鑼湾の翠園も閉店してしまいましたしね。。。

今月香港に行く予定なので、お気に入りのお店が閉店していないことを祈るばかりです。


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毎週火曜は香港特集 テレビ東京系列 BSジャパン 「MADE IN BS JAPAN ~生放送とれたてアジア~」 [香港 食事]

DVDレコーダーの「香港」キーワード候補に、下記番組がリストアップされていました。

公式HP BSジャパン 「MADE IN BS JAPAN ~生放送とれたてアジア~
http://www.bs-j.co.jp/mi_bsj/

ティーンエイジャーからマダムまで…どんな世代の女性をもオトメにしてしまう、“アジアのスター”たち。そんな女性たちを応援する“イケメン×アジア”な番組。スタジオから生放送でお届けします。韓国だけでなく、台湾、香港などの次世代を担う若きアジアンスターたちがスタジオに出演。明日の“アジアの星”を発掘します。また、グルメ、エステ、ファッションなどの情報はもちろん、アジアの最先端情報も発信します。

10月4日から放送スタートのBSジャパンの新番組で、月曜~金曜の18:00~19:55 約2時間生放送の情報番組のようです。

火曜日が香港特集、月曜水曜は韓国、木曜は台湾、金曜は日本と日替わりで特集とのこと。

番組説明を見る限りは、「イケメンアジアンスター」の紹介が中心のようで完全に女性向けの内容ですね。。。

個人的には、香港グルメ特集がどんな内容になるかに期待しています。日本のガイドブックに載っているような有名店もと、あまり知られていないお店情報などバランスよく紹介されるといいですね。

中環の沾仔記麵食にて
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この「MADE IN BS JAPAN」は、10月から番組改編を行ったBSジャパンの目玉番組のひとつのようです。BSジャパンのHPアクセス数トップ10が、ほとんど韓国ドラマ関連の番組であることに驚きました。正直、BSジャパンは、男性向けの番組が多かったと思っていましたが、女性の関心高いんですね。

BSジャパンで面白いなぁと思うのは、下記番組です。企業の社長の若い頃や中間管理職のときの苦労話なども垣間見れるということで、サラリーマンの間では、結構人気あります。こちらもよかったら。

小谷真生子のKANDAN
http://www.bs-j.co.jp/kandan/index.html

直撃トップの決断
http://www.bs-j.co.jp/chokugeki/

ラマ島のハーブ園 香草原 Herboland を見学 [香港 食事]

ラマ島にあるオーガニックハーブ園 香草原 Herboland に行ってきました。

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入り口には、郵便受け。同行してくれた香港の友人によると、伝統的なデザインの郵便受けなんだそうです。古くても、味わいのある魅力的なデザインですね。

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アニスシード、レモンバーベナ、バジル、ベルガモット、カモミール、クローバー、ディル、エルダーフラワー、ユーカリ、ヒソップ、フェンネル、ラベンダー、レモングラス、スペアミント、ペパーミント、ラズベリー、セージ、タイムなどなどかなり多くのハーブ類が栽培されていました。暑い地域でも、ラベンダー栽培できるんですね。

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さらに、紫蘇も栽培していたのは意外でした。

以前、香港の人達と日本でお寿司を食べに行った際に、エンガワに入っていた紫蘇が相当苦手だった様子で、「香港ではこのハーブは食べない」というのを記憶していたからです。また、「ガイアの夜明け」という番組で、日本の紫蘇を台湾に売り込むという特集がありましたが、やはり食習慣がないため売り込みに苦労していたのをみると、中華圏の人には受け入れにくい風味なのかもしれません。

ただ、ベトナム料理では紫蘇がたっぷり使われているんですよね。ベトナムと日本の間にある香港・中国で、紫蘇を食べる習慣がないのがやはり不思議です。ハーブ園の紫蘇は、表が緑で、裏側が赤いタイプだったので、日本の紫蘇というよりも、ベトナムで栽培されている品種かもしれません。

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園内では、これらのハーブを使ったハーブティーが飲めます。紫蘇ティーもw 1杯20HKドル、ポットで60HKドル。この日は、テレビ局の取材中でしたが、よく見ると、ここに来る前に、建興亞婆豆腐花を取材していた一行でした。ラマ島特集を組んでいるとのこと。放送見たかったです。。。

ラマ島名物 建興亞婆豆腐花で、豆腐花を体験 

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園内の見学は自由で、無料です。土日は、ハーブ園で栽培している品種を紹介するガイドツアー(1人30HKドル)もあり、夏休みの体験ということで、この日も結構大勢の人が参加していました。聞くと、土日12時と15時の全2回予約制なので、参加希望の場合は、メールで事前に連絡くださいとのことです。子供連れには、体験学習としていい機会かもしれませんね。

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それにしても、「香港のユニクロ」こと、GIORDANO(ジョルダーノ)ブランドのニコニコマークTシャツ率の高さにびっくり!学生の黒縁メガネ率もかなり高いなど、結構同じものを好む傾向が強いのでしょうか?

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ラマ島に行かれた際は、休憩がてら寄ってみてください。


香草原 Herboland 公式HP(連絡先あります) 
http://www.facebook.com/herboland

NHKアジア食紀行香港特集 食の都“香港・マカオ”の魅力 「コウケンテツと行く香港・マカオ」 [香港 食事]

今週の木曜、金曜と、香港の食に関する番組が放送されます。弾丸トラベラーや映画などここ最近、香港関連の番組多いですね。香港政府観光局の営業活動の効果でしょうかw

NHK BS1 アジア食紀行 「コウケンテツと行く香港・マカオ」
香港編  8月12日(木) 22:00~22:49
マカオ編 8月13日(金) 22:00~22:49

今、テレビや雑誌で引っ張りだこの若手料理研究家、コウケンテツさん。  20代から40代の主婦層に根強い人気を誇るコウさんを旅人に、食の都“香港・マカオ”の魅力をリポート。通でも知らない香港・マカオの食の現場が見えてくるまさに味わい深い食紀行。  “香港”では、地名の由来にもなった香港仔(ホンコンジャイ)を訪れ、かつて水上生活者が多かった街の歴史や人々に遭遇。水上生活ならではの“食”を堪能する。また、地元の人が集まるレストランで出会った男性の家族のもとを訪ね、おばあちゃんが作る“手作りスープ”の奥深~い味に感激!  さらに経済発展が著しい“マカオ”では、門外不出のマカオ料理のレシピを追い求め、国際色豊かなマカオ料理のルーツに迫る。家庭の味から高級料理店の厨房まで、普段の旅では味わえない香港・マカオの食を探究したコウさんは、最後にご自身納得のオリジナルレシピを披露。料理研究家、コウケンテツの“食”に対するインスピレーションがスパーク。こうご期待!

昨年放送されたNHKハイビジョンスペシャル「中国料理四千年の奥義 ~海鮮料理~香港美食天国の闘い、香港美食天国の仕掛け人たち、水上レストランと広東料理の革命児」でも、香港仔の特集がありました。ネオン輝くジャンボキングダムのイメージが強い香港仔ですが、ここの市場は、香港の食文化、とくに海産物に関してとくに重要なスポットのようです。ここには、世界中からアワブ、エビ、ロブスター、ハタなど良質の海産物が集まってきて、主に香港の高級店に卸されているそうで、高い方から売れていく傾向が強いため、いかに良い質のものを安定的に供給できるかが、卸業者の腕の見せ所なんだそうです。

マカオ編も含めると、CM無しで約2時間の内容を考えると、なかなかボリュームありますね。

ただ、「オリジナルレシピを披露」は、出来る限り少なく放送して欲しい気もw ちなみに今回のナビゲーター、コウケンテツさんは、韓国料理の料理研究家だそうで、本も数多く書いているようです。よく見たら、以前読んだことがある本もありました。



韓国・ソウル関連のグルメガイドは、アジア関連の本のコーナーでは一番多いく感じるので、目につくのかもしれません。できれば、このコンセプトで、「僕の大好きな、香港のおいしいお店」も出版して欲しいですw

再放送もあります。
番組内容はこちら。
http://yuichiroyu.blog.so-net.ne.jp/2010-12-29


無料の香港グルメガイド 「香港ローカルグルメガイド グルメ特選40店」 [香港 食事]

今日から、夏休みという人も多いでしょうね。香港旅行だと、今年に関しては、暑い香港も、日本と同じか、やや涼しく感じるかもしれませんねw

香港に行った際、尖沙咀のスターフェリー乗り場のにある香港政府観光局ビジターセンターで、入手した無料の香港グルメガイドがあるのですが、全40店舗が掲載されていて、お店選びになかなか便利です。

このデジタル版が無料で閲覧可能なので、旅行前によかったらご覧ください。pdf形式なので印刷もできます。

左が英語版(背表紙つきです!)、右が日本語版です。
香港政府観光局「香港ローカルグルメガイド グルメ特選40店をご紹介」

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お粥、麺、粉(河粉、腸粉など)、ご飯(炒飯、ロースト飯)、茶餐廳の5部門に分類して紹介しています。

羅富記粥麵專家、生記粥品專家、彌敦粥麵家、靠得住、陳勤記飯店、九記牛腩、楽園牛丸大王、正斗、池記、何洪記、劉森記麺家、翡翠拉麺小籠包、詠藜園、陸羽茶室、鏞記酒家、利苑酒家、西苑酒家、太平館、龍景軒、明閣、王子飯店、再興燒臘飯店、美都餐室、檀島咖啡餠店、翠華餐廳 などなど日本人にも馴染みのある有名店が満載です。

周辺のお店が一目で分かる地図が見やすくて便利なのがポイント。英語版、中国語版も内容は一緒でしたが、地図は、日本版が圧倒的に分かりやすかったです。英語版の地図は、シンプル過ぎw

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香港国際空港の到着ロビーに出る直前にも、香港政府観光局ビジターセンターがあるので、見つけてみてください。

香港政府観光局ビジターセンター(香港国際空港)
Buffer Halls A and B, Arrivals Level, Terminal 1  (7:00 - 23:00)

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入手困難な「香港女子的裏グルメ」を捜索 どこも在庫切れ [香港 食事]

今年の夏に、香港でリーズナブルで美味しいものを食べ歩きたいという友人にぴったりなガイドブックあるあるw ということで、aruco 香港のほかに、「香港女子的裏グルメ」も紹介してみました。香港B級グルメ指南本として、香港好きの人には有名な本ですね。 

しかし、近くの本屋はもちろん、なんとアマゾンも楽天も在庫切れ。。。中古も定価超えのプレミアム価格!今年の初めには、まだ棚にあったんですが。。。



「香港女子的裏グルメ」は、以前香港旅行で、香港人の店員さんに紹介された本で、内容もツボで帰国後すぐに購入してしまいました。その後は、香港での食事には大いに活用させてもらった思い出の1冊です。

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とりあえず手持ちを友人に貸すことになったのですが、保存用にもう1冊欲しくなり、先日丸善書店さんにお願いして、在庫を検索してもらいました。

やはり店舗にはありませんでしたが、他店舗に問い合わせたところ、茨城県に1冊あるとのこ!それをなんとか取り寄せてもらうことができました。在庫切れギリギリだったようです。

それにしても、初版で終了なんでしょうか。。。発売が2008年と最近であるのと、まだまだ現役で十分役に立つ内容なので、絶版はもったいないようにも感じます。同じ時期に発売された「蔡瀾の香港を丸ごと味わう」はまだ発売されているので、これから香港B級グルメを楽しみたい人向けに、「香港女子的裏グルメ」も増刷して欲しいですね。

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日テレ 世界!弾丸トラベラー 香港マカオ編 1泊2日香港でプチセレブな旅 2週連続放送 [香港 食事]

旅番組で自分が行ったことがある地域が出てると、つい見てしまいますね。

中でも、お気に入りの旅番組「世界ふれあい街歩き」、「トラベリックス」、「世界!弾丸トラベラー」は、毎週欠かさず録画して見ています。 香港は、いずれの番組でも特集がされています。

その中のひとつ「世界!弾丸トラベラー」が、香港編を放送します。ロサンゼルス編の翌週に、香港と2週連続で好きな場所の特集なので、なかなか嬉しいですw 

予告編を見ると、香港・マカオ両方行くようですが、レコーダーの番組表をよく見るとなんと2週連続で放送するようです。これは、嬉しい!

7月31日(土曜)23:30~ 香港編
8月 7日(土曜)23:30~ マカオ編

「アラフォー芸人 いとうあさこと椿鬼奴 1泊2日香港でプチセレブな旅」 
アラフォー芸人のいとうあさこ&椿鬼奴が香港へ、プチセレブな旅がしたい!▽セレブ育ちの2人がそれぞれ20万円の予算で自分へのご褒美♪高級レストラン&高級エステ体験▽香港の夜景を空から見る!

高級レストランは、どこなんでしょうかね。ミシュラン三ツ星の龍景軒でしょうか。ホテルは、オシャレなW Hotels とかだとテーマの雰囲気に合いそうですが、どうなるか楽しみです。

世界!弾丸トラベラー 公式HP
http://www.ntv.co.jp/dangan/index.html

ビクトリアピークにて 香港100万ドルの夜景 (誰が命名したんでしょうね?)
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ちなみに、弾丸トラベラーでの香港紹介は、2年前にも特集が組まれました。ご覧になった方も多いかもしれませんね。こちらは、2週連続香港で、香港観光の定番スポットや、買い物、食事をしっかりおさえていて、なかなか面白かったです。中川翔子さんのブルースルーマニアぶりもw

中川翔子プレゼンツ香港貪欲ツアー 前編 
香港国際空港、南北楼、ビクトリアピーク、マダムタッソー蝋人形、ぺニンシュラホテル、タンズ、シンフォニーpブライツ、インターコンチネンタル香港

中川翔子プレゼンツ香港貪欲ツアー 後編
潮州城、女人街、糖朝、アベニューオブスターズ、オープントップバス、輕鬆一下


個人的には、、ギャル曽根さんをキャスティングして「1泊2日香港グルメどこまで食べられる?食い倒れの旅」を粥麺店、茶餐廰、高級レストランを舞台にぜひやって欲しいですw 


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新しい香港グルメ本発売 香港ウォーカー編集部がオススメする香港おいしさ満足135店 [香港 食事]

アマゾンで見かけて、気になっていた香港グルメ本が、いよいよ発売されます!GW前に発売予定だったのに、発売延期となりちょっと残念だったんですけどね。

その本のタイトルは、「香港ウォーカー編集部がオススメする香港おいしさ満足135店 」。5月21日に発売予定です。



目次を見ているだけで、ワクワクしますw

目次一覧 「香港ウォーカー」編集部がオススメする!香港おいしさ満足!135店(角川書店)
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201003000112

飲茶、下午茶(アフタヌーンティー)、香港地道(麺粥専門店)、火鍋、街頭小食(屋台スナック)、中国料理(レストラン)のジャンルで区分けされているようです。目次の掲載店だけでも30店舗ちょっと。

陸羽茶室、瑞記茶樓、劉森記麺家、鹿鳴春など2年前に発売された 「蔡瀾(チャイラン)の香港を丸ごと味わう―食在香港、食在蔡瀾」 と重複するお店もありますが、それ以上に掲載店舗が多いので、選択肢の広いガイドブックとして重宝しそうです。各店舗の紹介が、蔡瀾~並に充実していると嬉しいのですが、どうなるのでしょうか。

海安珈啡室や、チェーン展開する小肥羊火鍋なども入っていることから、残りの100店舗もどんなラインナップになるのか楽しみです。

夏休みに香港行きを計画されている方もいらしゃるようなので、これで香港グルメ探検の旅を楽しんでみてください。

個人的には、香港のファーストフード、ローストご飯のお店でどこが紹介されるか気になっていますw。

何を具にするか悩んで、全部載せを選んでしまったとき。。。
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この本を企画した香港ウォーカーは、東京ウォーカーや横浜ウォーカーなどのシリーズでお馴染みの雑誌です。香港で友人が持っていた香港ウォーカーを読む機会があったのですが、、香港に関する内容のほかに、日本人気を反映してか、日本のグルメやショップ情報、旅行ガイドの特集が多く掲載されているのが面白かったです。

香港ウォーカー公式HP
http://www.hongkongwalker.com.hk/

セブンイレブンなどのコンビニで売っているので、よかったら。どんな視点で、日本の観光地が紹介されているのかみ手見るのも楽しいです。なぜここが人気スポット!!ってところも。

絶品の天丼が手頃に食べられるお店 「てんや」。確かに手頃ですw


香港の人気デザート 楊枝甘露を作ってみた レシピ編 [香港 食事]

スーパーでフィリピン産のマンゴーが1個100円とお買い得な価格で売られていたので、香港旅行で出会って非常に美味しかった楊枝甘露というデザートを作ってみることにしました。

楊枝甘露は、マンゴーと、ポメロと呼ばれるザボンのような柑橘、そしてタピオカが具として入っているのがポイントで、ソースは、マンゴージュースとココナッツミルクやエバミルクを混ぜ合わせたものです。

これはが、本当に美味しいんですよね。マンゴープリンもいいですが、日本の中華料理店でも出して欲しいくらいです。

今回、参考にしたのは、柴田書店の「調理法別中華料理」。持っている中華料理の本の中で、唯一楊枝甘露のレシピが載っている本です。日本ではあまり知られていないデザートのためか、レシピが書かれた本はほとんど見かけないんですよね。



本には、「1980年代に香港で誕生したデザート」とあります。1984年に香港の利苑酒家のシェフが提供したメニューが発祥とされているようです。利苑酒家は、昨年楊枝甘露を目当てに食べに行きました。ミシュラン一ツ星獲得店ながら、手頃な価格でした。

利苑酒家の楊枝甘露 25HKドル(約300円)
たくさん食べた後でも、デザートはやはり別腹ですw
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材料はこちら。タピオカ好きなので、分量多目にしてあります。

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5人分 材料費700円くらい

マンゴー  3~4個
タピオカ   100g (茹でる前)  
エバミルク または生クリーム 30ml 
ココナッツミルク 40ml (ココナッツパウダー 15g  お湯 25ml)
シロップ (砂糖70g と水200mlを加熱し冷ましたもの)
ポメロ/ザボン なければグレープフルーツ 1個
 
エバミルクは、海外では生クリームよりも一般的に使われているいわゆる無糖練乳です。長期常温保存可能なのが便利なんですよね。日本のスーパーでは見かけませんが、海外では普通に売られているので、お土産に購入してます。重いですが。。。余ったエバミルクは、シチューや白菜のクリーム煮で使えます。

ポメロは、入手できなかったので、今回はグレープフルーツで代用しました。

作り方は、簡単で、マンゴーピューレにシロップ、クリーム、ココナッツミルクを混ぜ合わせて、最後にタピオカとカットしたマンゴーとポメロを乗っけるといった感じです。

マンゴーの分量の1/3 くらいを具材用に角切りし、残りの部分や種の周辺をそぎ落としてミキサーでピューレ状にします。
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材料を混ぜ合わせます。
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具材を入れ、冷蔵庫で冷やして完成!
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食べてみると、まさに香港で食べた楊枝甘露!マンゴーの割合が多い満記甜品の味に近い!なんて自画自賛w 遊びに来た友人に食べてもらいましたが、思った以上に好評でした。マンゴーさえ安ければ、結構手頃な価格で簡単にできるので、ホームパーティーなんかにもよさそうです。我が家の定番に決定w

マンゴーピューレ、ココナッツミルク、エバミルク、シロップの配合比で大きく味が変わるので、自分の好きなオリジナルな味にするのも楽しいです。ココナッツミルクとエバミルクの割合をもっと多めにすると、前述の利苑酒家の楊枝甘露に近づきました。

4月から夏にかけては、マンゴーの季節。よかったら楊枝甘露体験してみてください!


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