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東京ディズニーランドのチケットは安い!香港ディズニーランドのワンデーパスポート値上げ&円安で東京が最安価格に。 [香港ディズニーランド]

11月11日から入場料を値上げ発表後に即日実施(!)した香港ディズニーランド。2年連続の値上げで、ついに499香港ドルとなり、円安効果で、日本円換算7,500円と、ついに東京ディズニーランドの6,400円を超える価格設定になりました。現地の平均年収からするとかなり高いですよね。

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日本では、「ディズニーランドのパークチケットは高い。」との声もよく聞きますが、海外のパークを見てみると実際は、最も安い価格になっています。下の図は、ここ10年の東京と、世界のディズニーリゾート、アメリカ(カリフォルニア)、香港のワンデーパスポート価格推移を比較したものです。10年前は同程度の価格帯でしたが、他の地域は70%近く大幅に値上げしています。アメリカは、日本円で1万円オーバー。。。しかも10歳から大人料金です。。。推移は掲載していませんが、フロリダのマジックキングダムは、99ドルです。

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もちろん、この期間は日本はデフレが続いていたので、大きな値上げ環境にはなかったかもしれませんが、アメリカ、香港のパークの値上げ率は、各地域の物価上昇分を大きく上回っています。

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5,000億円の大型投資を予定している東京ディズニーリゾートは、株主配当維持のためにも、来年以降の値上げもありそうですね。6,800円くらいは行くと予想しています。

ただ、アトラクションの大型投資もいですが、値上げしてもいいので、ポップコーンを買うのに30分待ち、レストランの座席数が少ない、混雑期のショーの抽選等、もう少しオペーレーション含め改善されるといいと感じています。

まずは、香港のオクトパスカード活用のように、パーク内で交通系カードが使えるようにして欲しいです。
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「アナと雪の女王」の香港タイトル「魔雪奇縁」、香港では小ヒット [香港ディズニーランド]

「アナと雪の女王」フィーバーすごいですね。。。ディズニー映画音楽がカラオケ1位になるとは衝撃です。テレビで「今大人気!」という特集で、さらに加速している感じですね。確かに、吹き替え版非常にぴったりで歌もいいですね。

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一方、香港では、「魔雪奇縁」というタイトルで、これは、ストーリーを上手く表したタイトルかなぁと感じます。ただ、香港では、さほどヒットしていなかったように感じます。公開2週間ほどで、1日午前のみの1回上映になってました。

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同時期公開の香港映画「掃毒」や「救火英雄」、「風暴」等、1日4回以上の上映と人気だった影響かもしれません。この中の「掃毒」は、潜入捜査員の設定なのですが、予想外の展開が続き面白かったです。

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香港版の「魔雪奇縁」の広告では、雪だるまオラフの「大家好」や「唔該!」などが聞けるのでよかったらw 広東語の挨拶、香港懐かしく感じますw

迪士尼《魔雪奇緣》廣東話配音預告


なお、広東語版の「Let it Go」は、上手いんですが、松たか子さんの感情いっぱいの歌声と比較すると、淡々と歌い上げている感じを抱いてしまいます。日本のヒットは、吹き替え版の歌声も大きく貢献しているんでしょうね。



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香港ディズニーランド、グッドネイバーホテルプログラムを発表。提携第1号ホテルは、愉景湾(ディスカバリーベイ)の香港愉景湾酒店Auberge Discovery Bay Hong Kong [香港ディズニーランド]

MICE関連の業界誌MICE BTNの速報で、「香港ディズニーランドが、グッドネイバーホテルプログラムを発表。」との話題がありました。ちなみに、MICEは、企業等の会議(Meeting)、研修旅行(Incentive)、国際会議(Convention)、展示会(Exhibition)等のビジネス系イベントの総称です。

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MICE BTN  HK Disneyland launches Good Neighbor program
http://impactpub.com.au/micebtn/index.php?option=com_content&view=article&id=15469:hk-disneyland-launches-good-neighbor-program&catid=16:mice-news&Itemid=49

提携第1号ホテルは、愉景湾(ディスカバリーベイ)の香港愉景湾酒店 -Auberge Discovery Bay Hong Kong とのことです。愉景湾エリアの施設との提携は、ぴったりかもしれませんね。愉景湾は、以前訪れたフロリダのディズニーグランドフロリディアン周辺を思わせる雰囲気のエリアなので。

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なお、このグッドネイバーホテルは、ディズニーリゾート近隣のホテルがディズニーリゾートと提携している場合に与えられる認定名称です。

ただし、日本と海外パークでは、少し「グッドネイバーホテル」の位置付けが異なっています。

○東京ディズニーリゾートの場合
①ディズニーホテル : ディズニーランドホテル、ディズニーシーミラコスタ、アンバサダーホテルの3つの直営ホテル特典: リゾートライン無料・パーク優先入場(アンバサダー除く)

②オフィシャルホテル : シェラトングランデ東京ベイ、ヒルトン東京ベイ、ホテルオークラ東京ベイ等のディズニーリゾート内にあるホテル。

上記はいずれも特典として、無料シャトルバス、ホテル内でのパークチケットの購入、パークから荷物の配送サービス、ホテル内のお店でディズニーグッズの購入が可能等があります。

③パートナーホテル : パーム&ファウンテンテラスホテル、浦安ブライトンホテル等4ホテル。特典は、無料シャトルバス、ホテル内でのパークチケットの購入、ホテル内のお店でディズニーグッズの購入
(パークから荷物の配送サービスは無し)

④グッドネイグバーホテル : 京王プラザホテル(新宿)、ホテル日航東京(台場)、ホテルニューオータニ幕張等。無料の送迎バスとパーク情報の特典程度。

このように、東京ディズニーリゾートの場合は、4つのカテゴリーのホテルがあります。

一方、海外パークでは、直営ホテル、もしくは、グッドネイバーホテルといった2つのカテゴリーが中心です。フロリダでは、直営ホテルだけでも、価格帯の異なるホテルが20もあります。

そのため、海外の「グッドネイバーホテル」は、東京ディズニーリゾートでいえば、②オフィシャルホテルもしくは③パートナーホテルのカテゴリーの位置付けに近い印象です。海外の「グッドネイバーホテル」では、パークチケットの購入、さらに宿泊向け割引特典のパークホッパーチケット等も購入が可能です。

ですので、香港ディズニーランドの「グッドネイバーホテル」となる愉景湾(ディスカバリーベイ)の香港愉景湾酒店 -Auberge Discovery Bay Hong Kong も、ホテル内でパークチケットの購入やグッズの購入は可能になるかと思っています。

アクセス面は、現状では、バスとMTRの利用が必須で、時間もかかります。ただ、海を渡れば、ディズニーリゾートまで15分程度で着きそうな立地です。愉景湾がリゾート地でもあることから、香港ディズニーリゾートとホテルを船での移動もあるのかなと想像してしまいます。左下の星印がホテル、右側が香港ディズニーリゾートです。

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香港ディズニーランドは、ビジネス向けの報酬旅行の一環で、貸切営業も定期的に実施しています。ゴルフコースもある愉景湾との関連をもつこのような取り組みは、2008年から専門部署「ミーティング&エキシビション香港(MEHK)」を設立しMICEに注力している香港政府観光局とも思惑が一致するのかもしれませんね。

東涌駅のNovotel Citygate Hong Kong (ノボテル シティゲート 香港)は、グッドネイバーホテルのイメージにぴったりかなぁと個人的には思っています。

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香港ディズニーランド 2013年のハロウィーンイベント特定営業日 期間限定の値上げ [香港ディズニーランド]

来週以降各国のディズニーランドでハロウィーンイベント開始ですね。

そんな中、香港経済日報等の報道で、香港ディズニーランドがハロウィーンイベント期間中の特定日は営業時間は23時までとなり、その日に限りワンデーパスポートが値上げとなるそうです。昨年までは同額だったんですけどね。

香港経済日報 
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18時から入場可能な「夜間門票(ナイトチケット)」は、前年よりも40HKドル値上げで、3歳以上からチケットが同額で必要となるとのこと。

ハロウィーンイベント特別営業日は、10月4日~31日の間の木曜・金曜・土曜・日曜のみ23時までの営業日が計16日。

特定営業日の値上げ幅
ワンデーパスポート  399HKドル→450HKドル (対通常営業日)
ナイトチケット      259HKドル→299HKドル (対前年比 3歳以上必要)

公式ホームページにもナイトチケットの情報は出ていますので、間違いないようです。

香港ディズニーランド公式HP 「夜間門票(ナイトチケット)」
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また、報道によると、ミスティックマナー等の新エリア拡大に伴い、ハロウィーンイベントのためにキャストを前年の1.5倍の1000人を採用とのことで、その分の経費負担も加算したようです。

スペースマウンテン以外にもグリズリバーガルチがハロウィーン仕様となるのは楽しみですね。

さらに、例年通りお化け屋敷もあるようです。これ結構怖いので注意です。「ホーンテッドマンション」をイメージして入ると、苦手な方は公開するかもしれません。富士急ハイランドの「戦慄迷宮」とまではいいませんが、そのあたりを想定していくといいかもしれないですね。

なお、年間パスポートのMagic Access 使用時の取り扱いは現時点では不明ですが、運営側が清算する手間を考えると、全営業日利用可能なプラチナ加算無しのようにも感じます。

10月の3連休を利用していかれる方もいるかと思いますので、旅行計画のご参考まで!

ちなみに、香港のもうひとつの人気テーマパーク香港海洋公園(オーシャンパーク)も10月1日からハロウィーンイベントを開始しますが、かなりこのイベントには注力しているので、体験してみるといいかもしれません。

香港海洋公園の今年のハロウィーンのCMはなぜか貞子です。。。





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香港ディズニーランド 新アトラクション ミスティック・マナー(Mystic Manor・迷離大宅)の背景とその展示品 @ミスティック・ポイント(Mystic Point 迷離莊園) Hong Kong Disneyland [香港ディズニーランド]

香港ディズニーランド(Hong Kong Disneyland)に新しくできたエリア、ミスティック・ポイント(Mystic Point 迷離莊園) 。そのエリア内のアトラクション、ミスティック・マナー(Mystic Manor・迷離大宅)のMagic Access保有者対象としたスニークプレビュー(プレ営業)に参加してきました。当選者以外は、アトラクションのミステッィクマナーだけでなく、ミステッィクポイントのエリアにも入ることができない設定です。

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入り口では、スタッフがMagic Accessの番号を確認し、エリア入場の可否を判断する赤いバンドを手につけます。

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冒険家ヘンリー・ミスティック卿(Henry Mystic)が世界各地で集めた美術品を展示する博物館「ミステッィクマナー」。その中を見学するというコンセプトのアトラクションです。

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入り口まで列が出来ており、30分待ち表示。意外に混雑!

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キューラインでは、いろいろな展示品、美術品が見られるようになっており、行列を感じさせない内容になっています。

香港ディズニーランドの英語版公式ホームページにも記されていますが、ディズニーリゾートのアトラクションを手掛けるイマジニアであり、今回ミステッィクマナーの製作に携わったクリエイティブディレクターMark Schirmer氏も「世界のディズニーパークで誰も体験したことがないキャラクターや特殊効果を用いて全く新しいコンセプトのブランド」というように、世界では香港ディズニーランドでしか体験できない内容です。


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オーナーのヘンリー・ミスティック卿とサルのアルバート(Albert)の絵。

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1896年 ミステッィクマナーオープンニングセレモニーの写真。オーナーのヘンリー・ミスティック卿とサルのアルバートが中央に写っています。

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1908年にミステッィク卿が発見し届いたばかりのオルゴール「Balinese Music Box」が最新の展示品として案内されています。この展示品がアトラクション「ミステッィクマナー」の鍵となります。

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ヘンリー・ミスティック卿とサルのアルバートとの出会いのエピソード。大型のクモにアルバートが襲われるところを、ミスティック卿がクモを捕獲し救った様子が描かれています。

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パイレーツオブカリビアンに出てくる猿ジャックと同じシロガオオマキザル科のようですね。

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左下の像は、アトラクション内にも出てきます。並んでいる間に見た展示物のほとんどがアトラクション内で見ることが出来るので、ぜひ意識してみて欲しいですね。イマジニアもそのように思っている気がしますw

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ここでミステックマナーの美術館全景のミニチュアが登場。併設のExplorer’s Club Restaurant も描かれています。

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1900年のパリ博覧会でのThe Mystic Magneto-Electric Carriage 展示および表彰の様子。
 
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海外ディズニーファンの間で話題になっている冒険家の組織 The Society of Explorers and Adventurers(S.E.A.)のメンバーの集合写真。1899年と書かれています。1899年は、一番左側に立つ東京ディズニーシー「タワーオブテラー」の登場人物ハリソンハイタワー3世が、12月31日ニューヨークのホテルハイタワーで失踪した年。ハイタワー3世の手には、公開直前の偶像「シキリ・ウトゥンドゥ」を手にしていることから、まさにディズニーシーの設定とリンクしていることが分かります。面白いw

この画像のみクリックで拡大する設定しています。
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ハイタワー3世以外のメンバーの絵が飾られていました。

Dr. J. L. Baterista?誰だろう?? 

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Professor R. Blauerhimmel? 誰??

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? Captain M. Oceaneer??

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Maestro D.Elfman! おー、これは分かる!ミステッィクマナー楽曲担当のダニーエルフマン Danny Elfman ではないですか!!エルトンジョンではないですw

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誰?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この方は、ティムバートン監督の映画「ナイトメアビフォークリスマス」などの楽曲担当と聞けば、お分かりになるかもしれません。東京ディズニーランドでも、ハロウィーンからクリスマスのシーズンに掛けて「ホーンテッドマンション」がナイトメアビフォークリスマス使用の「ホリデーバージョン」になり、ダニーエルフマンの楽曲がパークでも楽しめます。

もちろん香港ディズニーランドのハロウィーンパレード前の楽曲は、「ナイトメアビフォークリスマス」からですし、パレードもジャックがメインフロートになるなどもともと馴染みがあります。

香港ディズニーランド公式Youtube動画 「美國著名配樂大師Danny Elfman將為全新擴建園區「迷離莊園」配樂﹗」より。
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このことから、さきほどの名前の分からない3名の方々は、今回のミスティックマナーの製作指揮に関わった担当者の可能性もあります。イマジニアクリエイティブディレクターのMark Schirmer氏が、貢献者として「illustrators, model-makers and painters」を挙げていることから、担当リーダーかもしれませんね。あくまで推測ですがw

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ハイタワー3世のコレクションのひとつにもあったミイラの棺。S.E.A.のメンバー間で譲り合ってたりするかもしれませんね。こちらもアトラクションの演出に一役買っています。

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ここでは、絵ではなく装飾品が飾られています。精巧に作られていました。

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ミステッィックマナーの後半の印象あるシーンで活躍する翡翠で出来たMonkey King像です。

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一見、ディズニーシーのタワーオブテラーの「シキリ・ウトゥンドゥ」を想起させる偶像。

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こちらもアトラクション内の演出でインパクトを残す美術品です。覚えておきましょうw

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ここからは、美術館ミスティックマナーの展示品や内外部の様子について記した内容になっています。下は、実際のミステッィクポイントエリア内にある Garden of Wonders の様子について。

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これらの絵画や植物などもアトラクション内で出てきます。

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ライド時の写真。フラッシュ撮影でなければ撮影OKとのことです。下記のいずれも上のイラストに出ています。

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こちらは、 賛同者の寄付金によって1896年に完成した展示室 The Collection of Lord Henry Mystic の見取り図。実際は、The Society of Explorers and Adventurers(S.E.A.)のメンバーが利用可能なレストランという設定のExplorer’s Club Restaurant と同じ見取り図でした。テーブルの位置も一緒w 

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レストランではその展示地域のインドや日本、中国などの料理がメニューになっており、食べることができます。ちなみにレストランは、こんな雰囲気です。

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ここで展示は終了し、別室へ。ミステッィク卿の功績や美術館の背景についてスライドを用いてナビゲートしてくれます。猿のアルバートがちょくちょく出てきます。

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説明が終了すると、部屋から乗り場へと移動。途中に、The Mystic Magneto-Electric Carriage のポスターがありました。名前の通り、乗り物の下部にある磁石と床面下部にある電磁誘導コイルによって稼動するアトラクションです。

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東京ディズニーランド「プーさんのハニーハント」やディズニーシー「アクアトピア」で導入されているレールがないトラックレスライドシステムが導入されています。香港の「プーさんのハニーハント」は、レールがあるため、香港ディズニーランドにとっては、初のトラックレスライドシステムになります。

前後各3名の6人乗りのライド。4台が1セットで進んでいきますが、ほとんど他のライドが気になることはないです。

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個人的には、結構好きです。これまでの香港ディズニーランドにはない、最新のディズニーの技術を取り入れた本格的なライドかと思います。トラックレスライドの東京ディズニーランド「プーさんのハニーハント」に比べて、加速や動きに幅があり、また光の演出などもよく出来ています。

アナハイムのディズニーランドや東京ディズニーシーの「インディージョーンズアドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」と共通する演出もあり面白いですw

背景を理解して乗ると一層楽しめるかと思いますので、ぜひ並んでいる間の写真なども見てどこのシーンで出るかなどを期待して乗ってみてください!


Mystic Point Disneyland Hong Kong




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香港ディズニーランド 新アトラクション ミステックポイントの年間パスポートマジックアクセス保有者向け事前試乗会の当選結果 [香港ディズニーランド]

香港ディズニーランドでは、5月17日から新アトラクション ミスティックポイントがオープンします。



その事前の試乗会、プレビューが年間パスポート保有者向けに行なれる予定になっており、その抽選結果が発表されました。結果は、SMSでの連絡、メールでの連絡、マジックアクセスログインページでの通知など多数の方法で周知されました。

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上記結果リンク先(公式ホームページです)
http://ahongkongdisneyland.disney.go.com/media/hkdl_v0200/en_US/magicAccess/MPSneakPeekAnnouncement.pdf

年間パスポート マジックアクセスの保有者のログインページから応募が可能でした。抽選対象は下記の通りだったので、同行メンバーとバラバラに応募。

4月26日、30日、5月3日分 すべての年間パスポート対象
5月4日 プラチナ年間パスポート対象

激戦だったようですね。。。結果、5月3日に応募した私外れ。。。5月4日に応募した同行者当選でした。。。
4月30日、5月3日分は、プラチナ当選しやすいのかな?と思ったらそう甘くはなかったようです。レポは、同行者の感想になりそうです。。。

どうやらキャスト向けにすでに事前テストが行なわれているとの噂も。Youtube にはすでに動画が。。。体験するまでは、見てはいけません。。。



香港ディズニーランドしかないアトラクション、当選された方、5月17日以降いかれる方、ぜひぜひお楽しみください!
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香港ディズニーランド 3月27日から最大17% パークチケットと年間パスポート Magic Access の値上げ実施を正式発表  [香港ディズニーランド]

先日、「香港ディズニーランドの1dayチケットの値上げと新しいナイトパレードの導入、新エリアと第3のオフィシャルホテルの建設について」として、香港ディズニーランドのパークチケット値上げ観測のニュースをまとめましたが、25日に香港ディズニーランドの広報が正式に3月27日からパークチケットの値上げ実施することを発表したと、 香港の南華早報 South China Morning Post などが伝えています。

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実際に、香港ディズニーランドの公式HPで、改定後の料金が発表されました。詳細は、下記HPを参照ください。

香港ディズニーランド 公式HP New Arrangement for Ticket Pricing and Special Offer
http://park.hongkongdisneyland.com/hkdl/en_US/ticketsAndReservations/overview?name=TicketArrangement2013Page

それにしても、正式発表から二日後に値上げ実施とは、結構急展開ですね。。。4月1日からならまだしも、27日からというのも中途半端な感じです。


値上げの概要は下記の通りです。

1day pass 
大人 399HKドル → 450HKドル 12.8%値上げ
子供 285HKドル → 320HKドル 12.3%値上げ

2day pass
大人499HKドル → 585HKドル 17.2%値上げ
子供 355HKドル→ 415HKドル 16.9%値上げ

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なお、一部の報道で「中国の本土からの観光客については6月30日まで値上げを据え置く」との日本語のニュースも確認されましたが、公式HPを見ると、実際には、「香港居民については6月30日まで値上げ据え置き」のようです。

香港居民の本土客に対する不満感情を考慮すれば、それが自然ですよね。

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日本でいう年間パスポート Magic Access  は、本土客、香港居民に関わらず、3月27日から一斉値上げとなります。

大人料金は、下記の通りです。

種類 (入場可能対象日) 
Silver (平日と指定の10回の週末) 据え置き     850HKドル       
Gold (クリスマスと旧正月期間を除く日) 14.5%値上げ 1,650HKドル → 1,890HKドル 
Platinum (年間のすべての日)   5.0%値上げ  2,400HKドル → 2,520HKドル  

プラチナの年間パスの値上げは、比較的抑えてバランスを調整した感じとなっています。

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香港ディズニーランドの1dayチケットの値上げと新しいナイトパレードの導入、新エリアと第3のオフィシャルホテルの建設について [香港ディズニーランド]

22日付けの香港の新聞 The Standard が香港ディズニーランドのチケットの値上げについての記事を掲載していました。

The Standard Hong Kong
Disneyland looks to raise prices

非公式情報ですが、記事によると、今回の値上げは10%以上と大きな改定になるようです。

大人 399HKドル → 450HKドル (日本円 約5,500円 1HKドル = 12.21円)
子供 285HKドル → 320HKドル (日本円 約3,900円 1HKドル = 12.21円 )

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今年開業予定のミスティックポイントや、2月に発表された2017年完成予定のマーベル・コミックスのヒーローをモチーフにしたアトラクションエリアの導入、さらに、ここ最近の香港のインフレ状況下で2年間値上げを実施してこなかった点を考慮すると、この程度であれば、妥当な値上げ幅の範囲とする関係者もいるようです。 

もちろん現在の為替レートでは、東京ディズニーリゾートやカリフォルニアのディズニーリゾートよりも、まだ安い設定かもしれませんが、2007年頃の1HKドル15円のレートであれば、大人6,750円と、東京ディズニーランド・シーの入場料金とほぼ同等の水準です。

記事にもあるように、「観光客にとっては値上げ幅は許容範囲」であっても、香港の最低賃金や給与水準を考えると現地の人にとっては、相当高い入場料になると感じられます。そのため、政府関係者は、香港居民については、値上げを一定期間据え置くもしくは格安のパスポートを販売などのコメントもしているようです。

夜の香港ディズニーランド
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また、昨年末には、新たなナイトパレードの導入が噂になっていました。とくに、例年行なわれていた旧正月のイベントでパレードやショーが縮小されたのは、その予算確保との話もでていたほどですが、先月末に、香港ディズニーリゾートの52%の議決権を握る筆頭株主である香港政府から、正式に「数年以内に、新しい夜のパレードを導入予定。」との発表がありました。

ハロウィーンの時期などは、期間限定でナイトパレードの実施実績はありますが、レギュラーショーとなると、やはりエレクトリカルパレードのような雰囲気になるかもしれません。日本やパリで実績があり、人気の高いファンティリュージョンなんて噂もあります。ファンティリュージョンは、いいと思います!

エレクトリカルパレード ドリームライツ


ファンティリュージョン


※ファンティリュージョンのモチーフとなった「Fantasmic!」のエンディングテーマが、昨年から香港ディズニーランドのパレード前に流れています。

今回のチケット値上げは、投資資金の確保と考えれば、エリアの拡張やナイトパレードの導入も本格化しそうですね。とくに、スパイダーマンやX-マンなど、マーベル・コミックスのヒーローをモチーフにしたアトラクションエリアのディズニーリゾートでの導入は、初めてのようなので導入の是非はともかく、話題性はありそうです。今のところ、トイストーリランドに隣接するエリアに導入予定のようです。

ディズニーランド内に、マーベル・コミックスのキャラクターエリアの導入は、賛否両論ありそうですが、本国導入前の実験的な試みとしては、面白い検討かもしれません。

さらに、オフィシャルホテルも、ディズニーランドホテルとハリウッドホテルに加え、第3のホテルの計画も発表されています。

香港内ではオーシャンパークとの競争、中国国内では2015年に開業予定の上海ディズニーリゾートとの競争などもあることから、観光客集客に向けた魅力あるテーマパーク作りへの投資はまだまだ続きそうです。


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香港ディズニーランド 5周年パレード Flights of Fantasy Parade の使用曲 [香港ディズニーランド]

5周年を迎えた香港ディズニーランドに行ってきました。

5周年を機にレギュラーパレードは一新され、Disney on Parade から、 Flights of Fantasy Parade (迪士尼飛天巡遊)へと変更になりました。パレードのフロートは8台、それぞれ結構豪華で、とくにダンサーの衣装が前作パレードよりも格段に良くなっています。普通に東京のジュビレーションに出ていても違和感ないですね。

5周年と描かれたオープニングユニットを押すダンサーの衣装やミニーの衣装を見てどこかで見たとこがと思ってたのですが、これカリフォルニアのディズニーランドの新しいパレード Mickey's Soundsational Parade のイメージイラストと同じでした!まさか、先に香港で見られるとは思ってもなかったです。

Flights of Fantasy Parade 香港ディズニーランド
オープニングユニットを押すダンサー(10秒頃) ミニー(60秒頃)


Mickey's Soundsational Parade イメージイラスト カリフォルニア ディズニーランド
14秒頃の画面が比較しやすいです。


この香港のパレードとカリフォルニアとの接点が、もうひとつあるのですが、それはまたのちほど。

Flights of Fantasy Parade は、前パレード Disney on Parade にはなかった停止モードもあります。その間、子供達がパレードルートに出て、踊ったりすることも可能です。ミッキーのフロートは、眠れる森の美女城の前とメインストリートUSA Emporium(エンポーリアム)前に停止します。

この停止時のショーモードで使用されている曲は、ディズニーチャンネルで人気のバンドJonas Brothers の「Fly With Me」の広東語アレンジバージョンでした。歌詞の内容も ピーターパンにまつわる内容なので、ショーモードではピーターパンのテーマ曲「You Can Fly」とミックスされるなど、うまくアレンジされています。ショーモードのフィナーレでは、タイトル通り、ミッキーのフロートが上昇するという仕掛けもあり、仕掛け意外と凝ってます。ただ、高くなると、横からは姿見えなくなるんですけどねw

Flights of Fantasy Parade ショーモード


原曲 Jonas Brothers の「Fly With Me」 Youtube 公式サイトより


パークのパレードにディズニーチャンネルのアーティストの曲をさりげなく使用をするのは、さすがw 東京ディズニーランドの25周年パレード「ジュビレーション」のショーモードで、ディズニーチャンネルのハイスクールミュージカル2の「What time is it?」の曲が使用されたときは、結構衝撃でしたが、今回は、違和感はそんなに感じませんでした。2年経たずに終了してしまいましたが、アナハイムの昼パレード「 Celebrate! A Street Party 」にいたっては、パレードのテーマ曲が、ディズニーチャンネルの人気歌手ハンナモンタナの「Pumpin' Up the Party」のアレンジバーションでしたしね。

最後に、先に触れたFlights of Fantasy Parade とカリフォルニアとの接点です。このパレードと同じタイトルのショー Disney's Flights of Fantasy が、ハリウッドのEL Capitan Theatre で映画ウォーリー公開時にプレショーとして上演されています。このときのフィナーレの曲と、香港のFlights of Fantasy Parade の始まる直前に行われるFlights of Fantasy Star Celebration の曲がどちらも 映画ヘラクレスの「A Star is Born 」の曲を使用しているのは、不思議な縁ですね。 

Disney's Flights of Fantasy at EL Capitan Theatre
http://youtu.be/H72YQsaNW08 

Flights of Fantasy Star Celebration at Hong Kong Disneyland  


土日は1日2回行われているので、よかったらご覧ください。

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旧正月イベントを行う香港ディズニーランド 親善大使は 陳 慧琳(ケリーチャン) に決定  [香港ディズニーランド]

旧正月イベント期間中の広告塔として、香港ディズニーランドの親善大使:アンバサダーが 昨年の張学友(ジャッキー・チュン)から、陳 慧琳(ケリーチャン)に交替するそうです。

HK Disney offers special festival deals (Shanghaidaily)

ケリーチャンは、香港はもちろん、中国本土や日本人にも知られている女優さんなので、広告塔には最適かもしれませんね。

個人的には、インファナルアフェアの精神科医とともに、月餅女優のイメージが強いですがw

もともと、ディズニー映画のカバー曲を歌ったり、香港ディズニーランド開園当時にヒットした曲「他約我去迪士尼」を書いた歌手Kelly Jackie とデュエットをするなど、ディズニーとは縁もあります。ちなみにKelly Jackie は、ケリーチャンへの憧れから芸名にKellyの文字を入れたそうです。

他約我去迪士尼 (「彼氏とディズニーランドに行く」という)
 


今回ケリーチャンは、ニューヨークのデザイン学校出身という経験を活かし、旧正月イベントのキャラクター衣装のデザインを担当したそうです。

また、「Kelly & Mickey」というブランドで、洋服やバックなどのディズニーコラボグッズも展開するとのことです。

「期間限定」ということであれば、多少人気は出るかもしれませんが、ケリーチャンの名前が入った服を購入する人は、少ないようにも感じます。

網易娯楽
http://ent.163.com/10/0106/23/5SCORK5700032KMI.html


なお、香港ディズニーランドの旧正月イベントは、2月5日~28日まで開催されます。

北京や上海など中国本土の主要都市で、旧正月イベントのPRをケリーチャンが行っており、香港ディズニーランドの集客へ向けた本気度を感じます。

先のニュース記事によると、「中国本土からの集客向上を目指し、割引設定なども行う」との記載もあり、どういった戦略を行うか気になりますね。

ホームページをみると内容は、ほとんど昨年と同様のようです

香港ディズニーランドの旧正月イベント「虎虎生福」 (香港ディズニーランド公式HP)
http://park.hongkongdisneyland.com/hkdl/html/ChineseNewYear/zh_HK/index.html

テーマソングは、ケリーチャンが歌う「幸福的快車」。公式HPが列車だった理由が分かりましたw 
それにしても期間限定イベントのテーマソングのプロモまで作るのには、驚きです。



日本から行かれる方も多いかもしれませんね。街で食事をされる方は、旧正月中のディナーの予約は、お忘れなく!

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上海ディズニーランドは、本当に世界最小? 検討編  [香港ディズニーランド]

先日、「上海ディズニーランドは世界最小」というニュースが話題になりました。

「上海ディズニー、中国政府が建設を正式認可 規模は世界最小?」日本経済新聞 
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091124AT2M2403D24112009.html

「最小」と聞くと、ついテーマパークそのものの比較をしてしまい、「香港ディズニーランドよりも狭いとなると、相当狭い!」というイメージとなるかもしれません。周囲でも同様の感想の人が多かったです。

ただ、ニュースで報じられた各国の既存のディズニーリゾートの敷地面積は、テーマパークのほか、宿泊施設、駐車場、交通網などの周辺施設、開発予定敷地を含んだ面積の比較となるので、一概に敷地面積での比較だけでは、「世界最小」とはいえないように感じます。

カリフォルニアのディズニーランド開園当時の模型図 2006年撮影
DSCF0102.jpg

やはり、上の写真のような東京ディズニーランドと同じタイプの「お城が中心にある」Magic Kingdom 型のテーマパークの面積での比較のほうが、来場者が感じる「広さ」のイメージに近いと思います。ということで、参考資料をもとにまとめてみました。★印は、Magic Kingdom 型のテーマパークです。

上海ディズニーランド
 全体 116ha ( 取得目標用地 400ha ) 
 
  
東京ディズニーリゾート(日本)
 全体 201 ha
  ★東京ディズニーランド パーク 51 ha (MAP 公式HP) +駐車場 22.5ha
   東京ディズニーシー パーク 49 ha 水面9 ha含む(MAP 公式HP)+立体駐車場 9.6ha
   共通駐車場     18.1 ha
 共通バックヤード    9.8 ha
   (全体から上記面積を除すると、残り約50ha ホテル、商業施設、駅等)    

香港ディズニーランドリゾート(中国)      
 全体 126 ha (最大180 haまで拡張可能) 
   ★Hong Kong Disneyland 22.4 ha (MAP 公式HP) (拡張後 27.4 ha)
    Inspiration Lake(公園施設) 30 ha
    (※ 現状は、狭いですが、拡張すると狭さを感じなくなる可能性が高いです。)

ディズニーランドリゾート(アメリカ カリフォルニア州)
 全体 206 ha (MAP ミッキーネット株式会社HP)
  ★Disneyland Park 30 ha 
     (※ 行ったとき、東京と同じくらいの広さの感じがしました。)
  Disney's California Adventure  22 ha

ウォルトディズニーワールドリゾート(アメリカ フロリダ州)
 全体 12,228 ha (MAP ミッキーネット株式会社HP)
★WDW Magic Kingdom        40 ha
    WDW Epcot     104 ha
    WDW Animal Kingdom         200 ha
   WDW Disney's Hollywood Studios  54 ha  
   (※ 以前行きましたが、本当に広かったです。移動が大変でした。。。)

ディズニーランドリゾートパリ(フランス)
 全体 1,943 ha (MAP 公式HP
★Disneyland Park (訪れた友人によると東京よりも狭いとのこと)
     Walt Disney Studio
  その他 ホテル、ゴルフ場、キャンプ場敷地含む


東京ディズニーランドで考えると、120ha あれば、テーマパーク、駐車場、ホテルが入る広さになるので、 上海ディズニーランドの「認可された敷地面積は116ヘクタール」が、中核施設のテーマパークとホテル、駐車場だけであれば、結構大きなものになる可能性もありますね。

個人的には、テーマパーク面積の狭さが、香港ディズニーランドの業績に影響を及ぼしている要因のひとつとしてあがっている以上、第1期工事であっても、香港ディズニーランドよりも小さい敷地のテーマパークを上海に建設することはありえないと思います。

訪れる機会も多い上海、最終的にどのくらいの広さになるのか、楽しみです。


参考資料
・オリエンタルランド 施設概要 及び 国土交通省HP
 http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/zatsuyousui/jitsurei/p20.pdf
・オーランドゴルフ.COM
http://www.orlandogolf.com/tourism/attractions.htm
・Disney's California Adventure 開発当時のニュース記事
・香港ディズニーランド開園当時のニュース記事

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香港ディズニーランドの2009年のクリスマスイベントスタート Lights of Winter とエプコットの関係 [香港ディズニーランド]

香港ディズニーランドのクリスマスイベント A Sparkling Christmas が11月20日から始まりました。1月3日まで行われるようですね。年末年始に足を運ぶ方もいるのではないでしょうか?

香港ディズニーランド公式HP 
http://park.hongkongdisneyland.com/hkdl/html/Christmas/en_US/index.html

TV CM 雪亮聖誕奇幻降臨  Youtube 香港ディズニーランド公式HPより

It's a small world のクリスマスバージョンや、昨年と同じパレード Let's it Snow Chrsitmas Paradeが行われるようです。

また、昨年のクリスマスは、キャッスル前でのステージショーRoyal Christmas Ball でしたが、今年は、キャッスルショーではなく、タウンスクエアのクリスマスツリーと眠れる森の美女城の点灯式 Lights of Winter が行われています。

早速動画を見ましたが、シンプルながらも、ツリーとキャッスルを光が結びつけるというクリスマスにふさわしい素敵な演出ですね。

Hong Kong Disneyland Lights of Winter


このショーの演出と曲を聞いたときに思い浮かんだのは、アメリカのウォルトディズニーワールド(WDW) エプコットで行われていたクリスマスのショー Mickey's Tree Lighting Treat です。このエプコットのショーでツリーが点灯する直前に使用されている曲が、今年の香港ディズニーランドのショーで使用されている曲と同じだったからです。Mickey's Tree Lighting Treat は、2005年に現地で観たことがあるので、懐かしい気分になりました。

Mickey's Tree Lighting Treat at Epcot 2005年 


また、香港の点灯式のショーの名前 「Lights of Winter 」も、エプコットと関係があります。それは、Mickey's Tree Lighting Treat が行われるクリスマスツリーの前にあり、エプコットのクリスマスを彩る光のアーチの名前が、まさにその「Lights of Winter」 なのです。先述のMickey's Tree Lighting Treatの際は、光のアーチ「Lights of Winter」 が点灯したあとに、続いてクリスマスツリーが点灯するという演出になっています。



今年の香港ディズニーランドの「Lights of Winter 」は、エプコットのショーがアイデアの原点になったのではないかと感じてしまいます。

ただ、非常に残念なことに、エプコットのLights of Winter は、「技術的な問題により、2009年は開催されず、このまま終了する」という内容が、先日ディズニー側から公式Twitter Disney Parksにて発表され、WDWの公式HPにも記載が無くなっています。個人的には、「技術的な問題」よりも経済的事情の影響かなとも感じてしまいます。 今年エプコットで消えた灯かりが、香港のクリスマスショーとして名前が残ったのには、不思議な縁を感じます。

ちなみに、WDWエプコットのMickey's Tree Lighting Treat、 香港のLights of Winterで使用された曲は、2006年、2007年に東京ディズニーランドのシンデレラ城前で行われたクリスマスイベント トゥインクルホリデーモーメント(Twinkle Holiday Moment) でも使用されていてます。覚えている方も多いかもしれません。このときも、点灯式という演出でしたね。

Twinkle Holiday Moment 2007年 (3分05秒頃に流れています)


この例とは反対に、日本のクリスマスのショーの曲が、海外に行く日もあるかもしれません。今年で終了するキャンドルライトリフレクションズのテーマ曲 Welcome to Chrstmas をエプコットで聞けたら、感慨深いですね。


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香港ディズニーランド ハロウィーンイベント開催  香港海洋公園もスタート  [香港ディズニーランド]

今日から、東京ディズニーリゾートでは、最も人気で混雑するハロウィーンイベントがスタートしました。とくに今年は、ディズニーシー初のハロウィーンイベント開催、ステージショー「ミステリアス・マスカレード」、夜の花火「ナイトハイ・ハロウィーン」も登場 とあって、かなり注目があつまっているようですね。

東京ディズニーシー ハロウィーンイベント公式HP
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/event/halloween2009/index.html


一方、香港ディズニーランドのハロウィーンイベントは、少し遅いスタートで9月18日~10月31日まで行われます。秋の5連休を利用して、日本から行かれるという方も多そうですね。

なお、期間中の金曜・土曜 (10月15日以降は、木金土)は、夜23:00までの特別時間帯営業なので、1dayチケット350HKドルで朝10:30から23:00までいられます。

また、特別時間帯営業時のみ発売される18:30から入場可能なEvening Ticket は、228HKドル(10月16日(金)以降は、258HKドル)です。前売りチケットがオンラインで事前購入可能なので、昼間は、街で観光、夜はディズニーランドという楽しみ方も出来るかもしれません。

もしくは、夜は混雑するディズニーランドを出て、もっと混雑する蘭桂坊(ランカイフォン)でハロウィーンパーティーw

香港ディズニーランド ハロウィーンイベント公式サイト
http://park.hongkongdisneyland.com/hkdl/html/Halloween/en_US/


その香港ディズニーランドハロウィーンイベントのオフィシャルCMが、Youtube公式サイトで公開されています。

衝撃のCM動画はこちら。

宇宙深寒神秘閃現



・・・もうディズニーの世界観ゼロですね。。。その割り切りっぷりが好きですw 


昨年に引き続き、お化け屋敷「恐怖の館」が開催されます。富士急ハイランドの「戦慄病棟」が好きな方は、オススメです。逆に苦手な方は、無理ですね。

昨年の「デーモンジャングル」はアドベンチャーランドで続投、今年はCMにもあるように「宇宙」ということでトゥモローランドにも設置予定とのこと。昨年の「デーモンジャングル」は、Evening Ticket 効果で週末の夜、3時間待ちという記録も。ある意味待ち時間が恐怖です。


そんな香港ディズニーランドのCMの雰囲気を見ると、香港では、ハロウィーンがホラーイベントととして定着しているのかと感じてしまいます。とくに、香港ディズニーランドよりも人気といわれるライバル香港海洋公園のCMも見ると余計にw

9月25日からスタートした香港海洋公園のハロウィーンCM



こちらも完全に勢い。正直意味分かりません。。。

昨年、「怖すぎる!」と苦情が殺到したという海洋公演のCMは、もう完全にホラー映画ですww
本当に暗い中で見ないほうがいいです。。。




本場アメリカのディズニーはというと、正統派なファミリー向けのCMですね。

Mickey's Not-So-Scary Halloween Party Commercial  DisneyParks



各国で異なるディズニーのハロウィーンイベント、CMという視点でみるのも面白かったです。


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香港ディズニーランド 美心が提供するプラザインのワゴン式飲茶メニュー [香港ディズニーランド]

プラザインの飲茶メニュー「招牌点心」の一部です。ご参考まで。11:00~17:00やっているとのことです。

前編はこちら「香港ディズニーランドのレストラン プラザインでワゴン式飲茶を体験!」


豉汁蒸鳳爪 26HKドル
このメニューは、定番ですね。お気に入りの飲茶メニューのひとつです。鶏の足が大きく、ゼラチン質部分もたっぷりでした。コラーゲン入りですw 味付けも美味しい! 鶏の足の下には、角切りの大根が隠れていて、ソースの旨みをたっぷり吸収していました。

英語表記は、「Braised Chicken Feet with Black Bean Sauce」。しっかり誤解がないように「Feet」と書かれています。

DSC_0839.jpg


三賓鴨脚 26HKドル
「Steamed Duck's Web, Ham. Taro and Mushroom」
DSC_0838.jpg

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香港ディズニーランドのレストラン プラザインでワゴン式飲茶を体験!  [香港ディズニーランド]

旅行中、香港ディズニーランドに行った際に、園内にあるレストラン「PLAZA INN プラザイン」へ。これまでなかった新しいスタイルのサービスが登場していました。

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看板に明示されているように、香港外食産業の最大手 美心集団 こと Maxim's グループ が運営しています。 ガイドブックによく掲載されている 「映月樓」や「北京樓」、「長江春」なども、この企業グループです。HPを見ると、街で見かける「スターバックス」や「元気寿司」も香港で展開しているんですね。

ここプラザインは、朝のみですが、ディズニーのキャラクターに出会えるということで、オフィシャルホテル宿泊客には、ビュッフェ形式のキャラククターブレックファーストでもお馴染みです。

ランチのメニューを聞いてみると、飲茶もやってるとのことで、中へ。

すると、お店の中で、ワゴンを押すスタッフの姿が!

DSC_0821.jpg

人件費がかかるワゴン式で飲茶を提供するレストランは、どんどん少なくなり、多くがオーダー方式に切り替わっているとの話もよく聞きます。

ただ、美心グループは、「大會堂美心皇宮」、「翠園大酒樓」などワゴン式のお店もあり、また、プラザインのスタッフも、「伝統的なオールドスタイルが楽しめるよ。」と案内していたので、ワゴン式サービスは、集客アップを見込んだ美心の戦略なのかなとも思ってしまいました。そうだとすれば、1組その戦略にハマったということですねw


オーダーは、ワゴン前面に書いてある表示を見て、希望のものがあったら、蒸篭の中を見せてもらい、気に入れば注文します。決して勝手にふたを開けたり、持っていってはいけません。

DSC_0909.jpg

DSC_0863.jpg

料金も明朗会計。大點(L)が30HKドル、中點(M)が26HKドル、小點(S)が22HKドル。美心グループの「映月樓」や「大會堂美心皇宮」、有名な「陸羽茶室」と同価格といったところ。

なお、香港ディズニーランド年間パスポート(650HKドル~)をお持ちの方は、全メニュー20%オフになるので、お得かもしれません。年パス割引、日本でも導入して欲しいですね。。。

鼎湖素粉果 中點(M)26HKドル (年パスで、21HKドル)
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料理を置くと、テーブルの伝票に判子を押してくれます。ちなみに判子の数字は、料理の値段ではなく、ワゴンスタッフの番号とのこと。歩合制??なんて思ってしまいますw 一見、数字は価格に見えてしまいますけどね。

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腸粉など、一部ワゴンサービスで提供されていな飲茶メニューもありますが、写真付きのメニューがあるので、それを見ながらオーダー可能です。値段は、様々。蝦餃(エビ蒸し餃子)は、ちょっと高めの36HKドル。ワゴンサービス以外のメニューは、判子伝票とは別のレシートになります。

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滞在中、香港ディズニーランドのみという方は、プラザインで飲茶を体験するのもいかがでしょうか?秋の連休に行かれる方も多いようなので、その頃までこの企画が続いて入ればいいのですけどね。

歓迎光臨 !!とこんなスタッフがお待ちしているかも!
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プラザインの飲茶メニュー「招牌点心」の一部です。ご参考まで。11:00~17:00やっているとのことです。


豉汁蒸鳳爪 26HKドル
このメニューは、定番ですね。お気に入りの飲茶メニューのひとつです。鶏の足が大きく、ゼラチン質部分もたっぷりでした。コラーゲン入りですw 味付けも美味しい! 鶏の足の下には、角切りの大根が隠れていて、ソースの旨みをたっぷり吸収していました。

英語表記は、「Braised Chicken Feet with Black Bean Sauce」。しっかり誤解がないように「Feet」と書かれています。

DSC_0839.jpg


三賓鴨脚 26HKドル
「Steamed Duck's Web, Ham. Taro and Mushroom」
DSC_0838.jpg




次の記事では、メニューの一部を紹介しますね。
http://yuichiroyu.blog.so-net.ne.jp/2009-08-29-1


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